やっと秋

連日30度を超える暑い晴天が続いていたが、昨日から急に涼しくなった。

秋バラでも見に行こうか、ってことで、動物園横の広い公園に車を走らせた。

バラは少ししか咲いてなかったけど、風がさらさら吹いて気持ちよかった。なんだか今日の気分に合っている気がした。

山を越えて、漁港近くの寿司屋で昼食

寿司屋の近くにある丘に上ってみた。海が銀色に輝いていた。

空を飛んでる人がいた。飛んで行ったのはカナダの青年。パラグライダーは初めてなんだそうで、かなりビビっていた。

秋なのに

あそこのコスモスが満開だってよ、ってだれかが言ったので行ってみることにした。途中、ナイアガラの近くの発電所遺構に寄ってみた

7月に行ったときはこんな感じ

高原の秋

到着したときは小雨がぱらついていたが、次第に晴れ間が広がってきた

昼食は島に渡って右に曲がり、ずーっと走ったところにある食堂で食べた。ここのブリのあら炊きはとてもうまい

今日も夏みたいに暑かった

空はコバルト

今日は第一火曜日で休み。メガネが壊れたので、新しいのを買いに行った。今度買ったメガネはとても軽くて快適

昼食は、海沿いの道路を南へ走り、港の横の海の駅で。ヨッパライ某はいつものように海鮮丼。ぼくはカツオのたたき定食。とてもおいしかったです。

帰りに山の上にあるケーキ屋さんに寄ってみた。

ケーキセット。それぞれ名前があったのだけど忘れた。奥の赤いのはイチジクのタルトだったかも

この広い野原いっぱい

天気が良かったので、どこかで弁当でも買って、ススキを見に行こう、ってことになった

弁当は、「ここの弁当がウマイから一度買ってみて」と、息子が職場近くにある西郷なんとか村の弁当をしつこくすすめていたのを思い出し、それを買った

高原の秋。風はひんやりして寒いくらい

明るい日差しの下、ススキの中で弁当を広げるのは楽しいかもしれない。でも、一人で食べるには寂しすぎる気がする。

めがね橋に寄ってみた

手すりがとても低いので、用心して渡らないと落ちてしまいそう

どこかでなくしてしまった何か

学生の時に買った古いレンズをカメラに付けて山の上の公園に出かけた。絞りが壊れているので狭い範囲にしかピントが合わない

古いレンズなのでフォーカスリングを手で回しながらピントを合わせる。いつの間にかぼくもこんな悠長な作業を楽しめるようになった。このレンズ、当時、定価24000円だったのを新宿さくらやで3割引で購入

園内を歩いていて変なにおいがすると思ったら銀杏。もう少しで踏んづけるところだった

妻の母のリクエストで昼は天ぷらそば。とてもおいしかったです

ヨッパライ某が、あそこの丘でパラグライダーやってるかも、というので行ってみたけど、やってなかった。この写真はいつも持ち歩いているコンデジでとったもの

海に寄ってみた

海どりの声はさびしくて、美しくて、なにか、とても遠い昔のひびきがありました。昔知っていて、でも、なくなってしまったもの、そして、それきり二度とみつけられなかった、すばらしいなにかのことを、アンナに思い出させました


これはロビンソンの「思い出のマーニー」(岩波少年文庫)の一節。
以前も書いたけど、こういう文に出会うと、どこかでなくしてしまった何かを探しに出かけたくなる

いい月が出ていたので夕食はバーべーキューにした

記憶の海

どこか遠くに行きたい気分だったが、数日前に亡くなった父のいろんな手続きのため、朝からあちこち走り回らねばならなかった。なんだか海が見たくなったので、昼食は海の近くの食堂で魚フライにした。

父との思い出はあまりないが、小さいころ競艇に連れて行ってもらい、生まれて初めて食べた焼き鳥がとてもうまかったのをよく思い出す

数年前、病院の帰りに海に行って食事をした。父はぼんやり海を見つめ、「海っていいもんだな」とつぶやいた

微熱少年の午後

午前中、川沿いの病院で2回目のワクチンを打った後、北に向かって車を走らせたが、雲が次第に厚くなり、ついに雨が降り出した

青空が見たかったので車をUターンさせ、右手に海を見ながら走っていくと雲が薄くなってきた

昨年閉館した、なんとかエビス

帰りに海に寄ってみた。波打ち際を歩いていたら雨が降り出した

陸にあこがれたクラゲ

思い出の井戸

朝起きると9時を回っていた。天気が良かったのでドライブに出かけることにした。今朝、あそこの砂浜を歩く夢を見たよ、とヨッパライ某がいうので、あそこの砂浜に行くことになった。その昔、その砂浜の近くには井戸があった。学生の頃、泳ぎに行ったり、キャンプをしたりした後、この井戸で体を洗った。今は井戸には網がかけられ、その横に石碑が建てられている。

井戸が在ったころの8ミリフィルムの映像。
足を洗っているのは仕事男。20代前半

学生の頃、よく泳ぎに来ました

海には思い出がいっぱい

いつもの食堂で食事をした後、いつものように灯台公園でひとやすみ

海とボンタンソフト

夏の終わり

早朝、用事を済ませて家に帰り、ベッドにもぐりこんだ

つじつまの合わない夢を見続け、そのひどさに耐えられなくなって目が覚めた。時計は11時を回っていた

海の近くの食堂で昼食をとり、波打ち際をぶらついた。どこかでカキ氷でも食べようってことで、港町のジャズ喫茶に車を走らせた。いい席が空いてなかったら別のところに行くつもりだったが、空いていたのでここにした。夏の終わりを思わせる、けだるい女性ボーカルがスピーカーから流れていた

a long vacation 3日目

今日も雨だった。青空は雲の上。昼は山の向こうの漁港近くの店で安いほうのスシを食べることにした。思ったより早く着いたので近くの丘に上がって遠くの海を眺めようとしたが、立ち込めた雲が視界を遮って何も見えない

大切なものは目に見えない。知性の限界もあるが、本当に大切なものは雲や霧に遮られてかすみがち。今読んでる本にこんなことが書いてあった。「現在のハーバードの校章はveritasという言葉が三冊の開かれた書物に書かれているが、初期の校章を見ると、一番下の本は伏せられている。これは、人間の理性で知ることのできる知には限界があり、三冊目の本の知識は聖霊の光によってのみ得ることができる、という意味であった。」
森本あんり著 反知性主義:アメリカが生んだ「熱病」の正体

昼食は安いほうのスシにするつもりだったが、メニューを見たら、タカエビ定食の写真がとてもうまそうに見えたので思わずそれにしてしまった

刺身、素揚げ、みそ汁にもエビが入っている。そしてこれは塩焼き

海沿いのカーブから見た雨の海