お家へ帰ろう

日が暮れはじめると自然とおなかが減ってくる。おなかが減ると、自然と家に帰りたくなる。家に帰りつくと、ご飯と、みそ汁と、納豆が自然とテーブルに載っている。It’s Automatic
写真は夕方5時半ごろに見えた環天頂アーク

誕生日の翌日は休日なのだった

誕生日の翌日、ってことで、いつもと違うものをどこかで食べようと思った。そこで、久しぶりに、南のハーブ園でトマトリゾットとカボチャプリンを食べよう、ってことになった。

車を走らせながら、なんだかちょっと気になってハーブ園に電話をしてみた。すると、香料の販売は行っていますが、カフェは当分の間休業、再開は未定です、とのこと。

車は向きを変え、山を越えていつもの漁港近くのスシ屋に向かった。いつもは安い方の寿司かエビフライとか注文するのだけど、誕生日、ってことで、ちょっと高い、タカエビ定食をたのんだ。とてもおいしかったですがよ

量は質に転化するか

今日はぼくの誕生日ってことで、久しぶりに家族そろって夕食を囲むことになった。もう子供たちも大人になってるから、教えることなど何もないと思うのだけど、ワインを飲みすぎたせいもあって、いつもの調子で何か言いたくなった。会話の量と質について、例を挙げて少ししゃべったが、ぼくが何を言いたかったのかうまく伝わったかどうかは不明

雨の一日

雨の中、動物園のとなりにある公園に行った。ヨッパライ某が髪を切るのを待つ間に。傘をさして園内をぶらついていると、時折、動物園から、ウオーー、とか、ギャーーとか、ケダモノの奇声が聞こえてきて変な気分になった

ぼくの誕生日か近づくと咲く黄色い花。近年、住宅地でもよく見かけるようになった

ぼくの誕生日が近づくと咲き始める白い花

動物園から脱走してきた怪獣

髪を切り終わったヨッパライ某を拾って山の向こうに車を走らせ、海の横に車を止めた。コーヒーを飲みながら、ドライブ・マイ・カーの二人はどんな会話をしていたっけ、と、ふと思ったが思い出せなかった

メニューを見るのがめんどうだったので魚フライになった

微熱少年の休日

変な夢を見て目が覚めた。多分、きのう打ったワクチンのせい。外に出ると昨日同様、すっきり晴れて絶好のドライブ日和

しかし予想通り、ヨッパライ某はワクチンに当たって熱を出し、布団に丸まってうなっていた。

ぼくは何ともなかったので、山を越えて海に行こうと思ったが、万が一、急に熱が出たらまずいかも、と思い、近くの公園で散歩するにとどめた

マンサクが満開。公園では親子連れやカップルが桜の木の下で弁当を広げていた。テントを張ってる人もいる。あちこちで明るい笑い声が上がる。平和だ。若葉に覆われたきれいな大木を見つけ、近寄って写真を撮ろうとすると、例外なくその下には弁当を広げてる人たちがいた。というわけで、あまり写真は撮れなかった

腹が減ったので、家に帰って昼食を作った。ブロッコリー、レタス、ソーセージ、タマゴ焼などを食パンに挟んで屋上のテーブルに持って行った。ヨッパライ某はベッドに寝込んだまま、うなされていた。夢の中で怪獣に襲われているのかもしれない。念のため、ぼくも体温を計ってみたが、37度ちょうどだった。