そんなわけで刺身定食

朝起きたら部屋が明るかった。8時頃かな、と思って時計を見たら11時前だった。休日はたくさん遊ぼうと思って早く起きるのだが、目覚ましを切って寝たせいで寝坊してしまった

今日は灯台のある島までドライブするつもりだったのだが、そこの食堂の営業時間に間に合いそうにない。しかたがないので近くの海の食堂で魚フライを食べることにした

海沿いの食堂に着いたのが2時前。いつものように魚フライを注文したら、なんと売り切れ。ガーン!人生レベルで悲しかった。じゃあ焼き魚でいいや、と、注文すると、これも売り切れ。寒かったせいか、温かい定食はほとんど売り切れ。残っているのは海鮮丼とか刺身定食など、冷たいものばかり。そんなわけで、しぶしぶ刺身定食を注文。とてもおいしかったです。

冬至

冬至の太陽。心なしか元気がない

明日は雪になるかもしれない、という予報

ゆず湯、にしたかったけど、買ってくるのを忘れたので、しかたなくミカン、にしたかったけど、なかったので、スダチ

寒い一日

病院の帰りに人工島に寄ってみた。風が冷たくて涙が出た

同行者に、昼食は何がいい?と聞くと、体があったまるもの。あそこの鯉こくとかどう?と言うのでそれにした

東洋のナイアガラはとても寒く、周囲の山々も冠雪中。冬になると水没する発電所跡は水没しておらず、工事中だった

鯉こくがたっぷり付いた定食。とてもおいしいです

この時期、夜はイルミネーションをやっている。ちょっと遠いし、夜に来ることはなさそう

あしたは休みなのです

桜島に雪が積もってたー、というわけで、今夜はナベ。寒い夜はナベがええなー。ナベの後、二人でワインを飲んでたら、目の前の女性が、男の脳と女の脳はずいぶん違うんだって、という話を始めた。ものを見る角度や考え方がかなり違うという。どうでもよさそうな話だったが、数日前、店にいらした女性が似たような話をしたのを思い出し、つい、その話をしてしまった。
「男は以前付き合っていた女性を一人ひとり別個に憶えているけど、女は前の男に次の男を上書きしていくのよ」
すると目の前でワインを飲んでいた女性が言った。あなたはどうなの?

捨てるのは難しい

お盆と年末の二回、仕事で使っている珈琲焙煎機を分解して掃除する。今日は排気ファンを取り外してファンにこびりついている煤みたいなのをスクレーバーでかき落とす作業をした。その際、手を保護し、汚れからまもるために軍手をするのだが、これが使っているうちに煤と油で真っ黒になる。問題は、軍手が汚れてくると煤が軍手の内側まで染み出し、手が汚れるようになるのに、まだ使えると自分に言い聞かせ、穴が開くまで使おうとすること。汚れた軍手を使うから手は真っ黒になる。軍手をするとかえって手が汚れる。それでもなかなか捨てきれない。

愛のメモリー増設その2

仕事場で使っているノートパソコンが、いくつかアプリを立ち上げて作業をするとスワップしまくって作業が滞るようになった。以前はそれほど気にならなかったのだが… 近頃のアプリはメモリの使用量が増えているのかもしれない

古いパソコンなので実装されているメモリは4GB。事務用だし、パソコン本体を買い替えるほどの問題はないので、とりあえずメモリーを増設することにした。メルカリで中古を漁ると同じものが1500円。計8GB。ぼくのノーミソもこんなふうに増設できたらいいのに

流れ星

風呂から上がり、屋上で涼んでいた。東の空にスイカのような月が浮かんでいた。南の空にはオリオン、頭の上には火星が光っていた。流れ星を見たら下に降りよう、と思い、しばらく空を眺めていたが、いつまでたっても流れなかった。あきらめて降りようと思ったとき、火星の横からプレアデスに向かって、けっこう大きな星が流れた

冬の晩秋

今日は定休日。先週はワクチン接種のせいで休んだ気がしなかった。目を覚ますと既にヨッパライ某はどこかに出かけていて、家にはぼく一人。明るい窓のそばに新聞を広げ、足の爪を切った。それからコーヒーをカップに注ぎ、それを持って屋上に上がってベンチに腰掛けた。雲一つない空。休日の朝の見本みたいな朝

昼食をどこでとるかずいぶん迷った。遠くに行きたかったが、今日は歩きたい気分だったので、車の中にいる時間を減らそうと思った

結局、いつものように漁港近くのスシ屋に行くことにした。山を越え、海に向かっていると、黄色く色づいた大きなイチョウの木が目に留まった

例年、この時期になると、イチョウはほとんど落葉して裸になっているが、今年は温かいせいか、冬だというのにまだ晩秋の装い

近くの広場でゲートボールをしていたおばちゃんの話によると、この建物もイチョウももうすぐなくなるとのこと

昼過ぎにスシ屋に着いた。今日も客が多い。ぼくはエビフライ、ヨッパライ某は安い方のスシを注文。とてもおいしかったです

どうしようもなく長いオレの足

近くの丘から海を見下ろす。だんだん雲が広がってきた

帰りに店のお客さんおすすめの鳥刺しを買った。ヨッパライ某は、すっきりして好きな味だといった

わが家のもみじ

ワクチン二日目

ベッドから起き上がり、よろめきながらドアを開けると朝の光が部屋に射して充満した。今日は第一火曜で仕事は休み。どこかドライブに出かけたかったが、ヨッパライ某がワクチンの副反応で寝込んでいる。

一人で遠くに遊びに行くのは、なんだか悪いような気がしたので、近くの公園に行って、好きな木の写真を撮ることにした

鮮やかに紅葉しているモミジバフウ。葉っぱが寒そうに震えていた。何かぼくに話しかけてるみたいに

公園を歩き回っていたら腹が減ってきた。家に戻って冷蔵庫をあさり、焼きそばを作った。味付けは塩とコショーとナンプラー。休日なのでニンニクをたくさん入れた。とてもおいしかったです。ヨッパライ某は寝込んだまま起きてこない

午後4時。太陽は西に大きく傾いている。もうすぐ冬至だしね。冬を少しでも楽しもうと思い、屋上に出て熱いコーヒーを飲んだ