夕日が沈もうとする頃チャーリーはやってきた。いつもはバイク少年と呼ばれているが今日はチャリでやってきたのでチャーリーになった。コーヒーを飲みながらチャーリーは言った。いい映画を見た。と。
ビデオで?と聞くと
いや、映画館。
どこの映画?
フィンランド。魂のまなざし、という映画で、主人公は画家。
なんか、こう、よかったな~。
彼が気に入る映画は、ぼくも好きな場合が多い。機会があれば見てみようと思う
数か月前、「私と海」という題で何か書いてほしい、と、海の総合情報誌「かごしまタラソニュース」を発行しているYさんから記事の執筆依頼を受けた。いつもなら断るのに、その時よほど機嫌が良かったのか引き受けてしまった。その記事が今月号に掲載されたとのことで、今日、持ってきてくださった。
タラソニュースに掲載される記事はどれも学術的で、その分野のエキスパートが執筆したディープなものばかり。そんな中にぼくの書いた変な記事がひょっこり顔を出すわけで・・・思い切り浮きそうな予感
病院の帰り、ヨッパライ某がまだ行ったことがないというので人工島に寄ってみた。海に面したベンチに老夫婦が腰掛けていたが全く動かず、ベンチと一体化していた
昼食はいつものように漁港近くのスシ屋で食べることに決めた。山を越える途中、川の流れている公園に寄ってイチョウがどれくらい紅葉しているか偵察することにした
思った通り、イチョウはほとんど紅葉していなかった
スシ屋はいつもの2倍くらい混んでいてカウンター席しか空いてなかった。ぼくは安い方のスシ定食、ヨッパライ某は温かいのが食べたい、とのことで、エビフライ
スシ屋の水槽にいる色っぽい金魚。ぼくがカメラを向けると、いつもいろんなポーズをとってくれる
近くの小学校跡地にあるアコウの木
ブランコが設置してあった
近くの丘の上
パラグライダーをしに来ている人たちがいたが、風の具合で、今日は飛べない、とのこと