黒いシャツ着て

どこか翳のある人、を、シブく演じたいと思っているのに、なかなかそのようにならない。先日、ズボンを買ったついでに黒いシャツを買ったのだが、これを着ていると、
例えば、近所のA子は
「おお、良く似合うじゃん、ユニクロが」
なぜ分かるのだろう。ユニクロで1950円だったのだ。
また、あるお客様は
「いいわね、若く見えるわよ、あなた、いくつになったんだっけ。55?」
どうしてだろう。
ぼくの考えるボクのイメージと、他から見るボクのイメージには想像以上にギャップがあるということか。
最近、自分のイメージに自信が持てない。

“黒いシャツ着て” への4件の返信

  1. すんません。かなりウケてしまいました。
    まだ、ふふふふっという笑いが抜け出てくれませんえ。
    頑張ってください。(何を?)

  2. そうですね、がんばりたいのですが。
    でも、がんばればがんばるほどマズイ方向に向かっていくような、加速度的に逆スパイラルしてるようなイヤな感じがしています。
    ユークリッド幾何学上の座標に自分を配置し、他から見てもその位置にボクのイメージがあるように努力してるんですが…
    最近、ボクを包む空間は奇妙にねじまがっとるようです。

  3. あぁ?、それは近くにブラックホールが有って空間に捻れが出来ているからですな。
    そのブラックホールが誰だかは知りませんが♪

  4. 左様、ボクの周辺は現在にわかに時空の乱れが生じており、おそらくボクは平行線公理の通用しない非ユークリッド空間をあてども無くさまよっている状態。複数のブラックホールによるネジレを加味した空間マッピングを終え次第、エンジン点火。めざすはイスカンダル…そこには、やさしくキレイなねーちゃんが待っているという…

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