数日前F氏からDVDを借りた。それはキングコング。
絶海の孤島で神として祭られていたキングコング。すでに彼の一族は彼を残すのみで死に絶えていた。天涯孤独のキングコング。希望などどこにも見当たらない。そこにやってきた人間の女にキングコングは恋をした。麻酔に眠らされニューヨークに運ばれたキングコング。彼女を求め、見世物ショーから逃げ出した。彼女をさらい、エンパイヤ・ステートビルによじ登る。ビルのてっぺんで銃弾を浴びるキングコングを彼女は盾になって守った。キングコングも彼女を守った。生涯の愛を一瞬に傾け、力尽き、ついにビルから落ちるキングコング。しあわせなキングコング。
“愛がすべて” への6件の返信
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こんにちは。
『キングコング』もいくつかありますが、
人間の女=ジェシカ・ラングのやつでしょうか?
この映画だけからは、後々の女優ジェシカ・ラングの姿は
想像できませんです(汗)
彼女がオスカーを獲った、『ブルースカイ』って映画は
ご覧になったことないでしょうか?
あの映画のジェシカ・ラングを見て、「嗚呼、この人は
とってもウマいんだなぁ~」とシミジミ思いました。
映画としての知名度はそんなに高くない作品かもしれませんが、
ジェシカ・ラングのウマさを見るためだけでも、
その価値はあるって感じです。未見でしたら、オススメ (^^♪
去年のヤツでしたよ。昔のキングコングはまだ見たことないです。
ジェシカ・ラングの出ている映画はいくつか見てますが、ブルースカイは見てないなぁ。
最近のでは、ビッグフィッシュを見ました。いい演技でしたよ。
ブルースカイ、名前に惹かれますね。今度見てみます。
ニューヨークの公園で彼女を手に抱えながらスケートをするシーンがあり、そのBGMがペギー・リーの”バイバイ・ブラックバード”でしたね。なぜかぴったり合ってて涙ちょちょぎれました。
1976年度版のラストシーン、スプーンさんちで見たら感動するだろうなー。
美女と野獣。こういう視点って、男のものですよね。
一種のダンディズムだと思います。
ニューヨークの公園でのスケートシーン。
自分の人生に、ああいう場面を持てた人は幸せですよね。
地球は二人だけのために回っている。
二人を乗せたメリー‐ゴー‐ラウンド。
キングコングはそれをやっちゃった。僭越な野獣め。
スプーンさん、こんちは。
その映画、昨年 上映前に映画館で予告編を見ました。
気になってる映画のひとつです。
それにしても 他のエントリーでもそうですが、スプーンさんや
totto*さんを始め、皆さん映画にお詳しいですねー。
私も「その映画は~」とか話が出来るようになりたいもんです。
余談ですが、このエントリーのタイトルを見た時 ビートルズの
名曲の事かと 勘違いしました。(笑)
今まで映画見てました。
かなり古いんですが、H・フォンダ主演の「怒りの葡萄」
いいですよねー映画は。
「愛がすべて」
いい言葉ですよね。ぼくはほんとにそう思っているんです。ホント