計らずしてチャンピオンベルトを腰にする栄誉に預かった。鏡の前に立ち、腰のベルトに手をあてたとき、ぼくは思いがけず胸が一杯になった。力道山は強かった。無敵だった。これはプロレスの話である。彼がチャンピオンベルトを高く掲げ、ファンとともに勝利の勝どきを上げる姿を今もありありと思い出す。彼のベルトは自宅のテレビが白黒だったせいで黒かったが、今、鏡の向こうでぼくのベルトは純白に輝いている。
「中山式腰椎医学コルセット」
ぼくのベルトの名前である。薬局で売っている。
“チャンピオンベルト” への4件の返信
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中山式チャンピョンベルト。
どうか、お大事にされてください。
ほんとに。
ありがとう。
ぼくは大丈夫です。
何度倒れても、テンカウントを聞くことはありません。
—- BGM アリス チャンピョン —–
piano・・嫌いにならないでください。。ね。
ゆっくり静養して・・・。
私の目標は50歳でジャズピアノをどこかで弾いている事です・・。まだ7年あります。もう7年しかない?
長い目で・・pianoと向き合ってくださいませ。
がんばって・・・!
ありがとうございます。
ピアノを弾きたいという気持ちは日に日に強くなってます。
なんとかモノにしたいと思ってます。
これも夢だけど、自分で作った曲に詩をのせてみたい、などと、大それたことを考えてます(笑)
akkoponさんのジャズピアノ、聴いてみたいなぁ。