もう10月4日ですが

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すっかり忘れてたけれど、10月1日はコーヒーの日だった。ぼくは17年前のこの日に珈琲店をオープンさせたのだった。あの時生まれた子供も、はや17才。やれやれ。
写真のコーヒーメーカーは、近所のおばちゃんが、使い方が分からないから教えて、と、持ってきたもの。ネットで調べてみると、ナショナル製のコーヒーメーカー初代「キャリオカ」だそうで、1979年グッドデザイン賞に選定されている。30年以上前の製品。コンセントにつなぎ、恐る恐るスイッチを入れたところ、事も無げに、おいしいコーヒーを抽出してくれた。さすがナショナル

161004_0110月1日といえば、某ローカルFM局が開局した日。ぼくはその時の放送をDATに録音した。後日、その局に勤めている人にその話をしたら、局では録音してないので、コピーさせてほしい、といって、テープを持って行った。下のファイルは開局前後の録音

なお、ここ数日具合が悪くて家に帰りつくと早々に寝てました。夏風邪かも。秋だけど

“もう10月4日ですが” への4件の返信

  1. 17周年おめでとうございます.コーヒーの日に合わせたかのような,懐かしいコーヒーメーカーの登場に驚きですね.
    FM・・その年は私が現役で大学に入学した年で,宮崎から引っ越して,都会に出たはずなのにFMがなくてショックでした.開局準備中の放送を聞きつつ,FMがなかったのが直接の原因ではなかったですが,秋に退学しました.時を経てまた同じ大学にお世話になるとはその頃は思っていませんでした.

  2. ありがとうございます。あっという間の17年でした。その間、ぼくは夏を17回、冬を17回経験し、ケーキのろうそくを16回吹き消しました。人生を生きるのって、なかなかのもんですね。鹿児島に来てFM民放が無くてがっかりの件、なんとなく分かります(分かってないかも)。ぼくが郷里を離れ、都会で生活してた時、孤独を紛らわせ、慰めてくれたのはFM民放ラジオでした。AMラジオと違い、音質が良いせいで、人の声が温かく身近に感じるんです。パーソナリティも声に特徴のある人が多かったように思います。たとえば、細川俊之のワールド・オブ・エレガンスという番組は、田舎では味わえない洒落たエキゾチックなムードを醸し出しており、田舎もんのぼくには手の届かない、ただあこがれるだけの世界を演出していました。でも、それが当時ぼくの描いていた「都会」なのであり、ここにこそ、ぼくの未来の扉を開くカギがあるように思えたのです。あのような都会的なFM番組が無かったら、ぼくだって早々に都会を後にしていたでしょう。かも
    ワールド・オブ・エレガンスはyoutubeで聞くことができるようです。
    https://youtu.be/fSdtJsFtnZA

  3. 遅ればせながら、17周年おめでとうございます!
    今日はまた楽しい時間と美味しい珈琲をありがとうございました。ご一緒出来たもう一人のお客様ともお話しができてよかったです。(娘同伴でお騒がせしてすみませんでした。豆購入だけのつもりが、ついつい長居してしまい…;)
    針金迷路、持ち帰ってから家族も夢中になって遊んでいます(笑)
    娘があれからメチャクチャに曲げまくり、更に難易度が上がりました…。(しかし私より軽々とクリアーしていました。)
    元来の面倒くさがりの性格、しかし娘に何かを聞かれたら「魔法だよ~」はやめて、しっかり答えるよう肝に銘じておきます。オオカミ少年ならぬ、オオカミオカンになるところでした(^^;
    来週からは一気に気温も下がり、秋の気配をより身近に感じられるそうです。パーキングの木々たちも、更に美しく色づくのでしょうね。
    朝方の気温も一気に下がるかもしれないので、どうぞお体お大事になさってください。

  4. ありがとうございます。これからも適当に頑張っていくつもりです。本気で頑張るのは性格的に無理なので。昨日は楽しいひと時を過ごさせていただきました。あの針金のおもちゃ、ほんとに久しぶりに作りました。最後につくったのは、たぶん中学三年だったろうと思います。あの頃は月2000円の小遣でいかに楽しく一ヶ月遊ぶか、が重大なテーマでした。欲しいものはたくさんあって、レコードのEP盤500円、LP盤2000円、シュークリーム20円、etc、etc…というわけで、おもちゃも低予算で作ったりしてたわけです。手作りのおもちゃも、まだまだ捨てたもんじゃないですね。そうそう、お隣のおじさんは、竹馬とか作ってますよ。興味があったら、おっしゃってください。子育て、本気で頑張ってくださいね(笑)

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