Twilight Zone

書きたいことが多すぎる。
迷いに迷って、結局なにも書けない。
土曜日とは、そういう一日である。
という出だしで書きたかったのだが、ウソなのでやめることにした。
今日はヒマな一日だった。
大きな声では言えないが、ヒマな一日には、ある共通点がある。
そういう日には、決まって、ある特定のお客様が現れるのだ。
そう、それは特殊な能力の持ち主と言ってもいい。
それが他のお客様を寄せ付けない能力だといってるのではない。
お客様がいない時間帯を鋭く感知し、来店、滞在するという、稀有な能力なのである。
今日は、特殊能力をお持ちだ、と、ぼくが日頃から目星をつけていたお客様が、3名もいらしてしまった。
結果は予想通りであった。
この世には科学では説明できない、不可思議な領域が未だ残されているのである。