とめどない話

あまり見かけなくなったけど、ぼくが子供だった頃は、水道管が壊れ、道が水浸しになることがあった(笑)
地面から噴き出した水が、まるで命あるもののように踊っている。
つい、時を忘れて見入ったものだ。
道を与えられた水は、おとなしい。
水路を流れ、川に注ぎこんで海に帰っていく。
人の魂も行く先を求めて躍動している。
それが健全な状態だ。
ポーという作家が次のように言っている。
「真の告白を試みてみよ。ペンの下で紙は火を吹き、たちまち燃え尽きてしまうだろう」
魂の仕業は、はかりしれなく、とめどない。
また、映画ジュラシックパークに登場する数学者が次のように言っていた。
「生命は常に新たな道を求めつづける」
生命とは、魂とは…
まったく、はかりしれなく、とめどない。

“とめどない話” への4件の返信

  1. 「上善は水の如し」
    静かに楽しく生きていきたいものです~♪((((笑。。。

  2. 静かに…氷の上を滑るごとく
    楽しく…ワルツを踊るように
    と、いうわけで、人生のお勧めBGMは
          スケーターズワルツ  ~♪

  3. >スケーターズワルツ  ~♪
    まさに、激変の渦中に居る自分にとっては最高のBGM。

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