メルカリで中古レンズをポチった。200mmの望遠レンズ。風景用ではなく、アンドロメダ銀河を撮影するためなので、単焦点でまあまあ明るいレンズであれば高性能でなくてもOK、という条件で探したところ、3500円の古いレンズが目に留まった。1977年に発売されたレンズで、いわゆるオールドレンズ。50年近く前のレンズなので、レンズが曇ってたり、カビが生えてたり、傷がついていたりするのが普通なのだけど、届いたレンズは新品同様、レンズの中は傷もホコリも曇りも皆無。何で? 人物はどんな感じに写るのだろう?と思っていたところに第九の男がやってきたので、モデルになってもらった。後ろにいるのはバイク少年。
これは昨年11月に100mm単焦点レンズで撮ったアンドロメダ銀河。ちょっと小さいので、もう少し大きく撮りたいと思って200mmをゲット。500mmもあるのだけど、画面いっぱいに写ったアンドロメダ銀河はロマンチックな感じがしなくて、そういう写真を撮りたいとは思わないのです。