いつかはペリカン

121008_26
思いつくままノートに書くようになって早2週間。この習慣化は久々のヒットであった。驚いたのはパソコン慣れで書けなくなった漢字が次第に書けるようになってきたこと。忘れた漢字を頭で思い出して書こうとしても出てこない。でも、ノートに書いていると手が覚えているらしく、いつのまにか書けるようになる。ボールペンではなく、万年筆を選んだのも良かったようだ。オーディオマニアならわかると思うけど、むかし、レコードをかけるのは儀式のようなものであった。レコード盤をそっとジャケットから取り出し、厳かにターンテーブルに載せ、心を鎮めて針を降ろす。CDやiPodを神妙な顔をして操作する人はまずいない。あれは家電のリモコンと変わらない。というわけで、万年筆を使うことで、書くという作業を趣味の領域に近づけようと試みているのであった。なんちゃって。ちなみに今日書いたノートから拾ってみると、ドストエフスキーはかつて「私は私の苦悩にふさわしくなくなるということだけを恐れた」と言った。などと書いてある。ノートと万年筆だと臆面もなくこんな事を書いてしまうから怖い。なんだか青春しているみたいだ。ちなみに、フランクルの夜と霧からの抜粋

“いつかはペリカン” への4件の返信

  1. おーーー、だれかと思えば、 しょこらちんお嬢様じゃーないですか。昨日は巨大なドラゴンフルーツを2個も届けてくださって、ありがとうございました。さっそく冷やして食べました。こんなに大きいドラゴンは初めてでしたがよ。おいしかった。また食べたいなーー。うふ。
    P.S.
    あ、情報でしたね、次のワードで検索をかけるとヒットしました。よろしくねー。
    夢つる子窯

  2. ご無沙汰しております。
    ゴールドの牛は「作:椿昇」
    屋外に移動になったんだー。
    加藤さんも面白そうな作品ですね。

  3. ゴールドのウシみたいなヤギみたいなのは、今回は外に出ておりました。あいかわらずデカイ顔をしてましたよ。今回の作品は、とてもおもしろかったです。ぼくは特に、絵が気に入りました。それにしても、なんであんなところに作ったんでしょうね~

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