昨夜は某駅ビル映画館でMamma Mia!をみた。おもしろかった、というより、楽しかった。ABBAの曲を使ったミュージカルなんだけど、だれかがABBAの曲を歌うたびに、その歌詞が字幕に出る。ああ、なんてステキな詩なんだろう。ABBAの曲って、こんなにすばらしかったのか。ぼくは素直に感動しました。
何も考えず、楽しむための作品です。ぼくは十分楽しめました。
ビールでも飲みながら見るといいよ。
というわけで、ぼく的にこの映画のキロク: ★★★★★
コーヒーをポットにつめて海に向かった。
昨夜、某F少年のブログで見た某公園のベンチの色が変だったので、途中、某公園に寄って確かめてみた。やはり塗りなおしてあった。ぼくは些細なことでも気になると眠れなくなる。
公園にはぼくの好きな遊具がいくつかある。特に好きなのがバネの付いたカバたちだ。やったことのある方なら分かると思うが、これにまたがって前後左右に揺さぶると、子どもに比べて重心が高いせいか、おもりを先につけたメトロノームの針のように派手に振れまくる。子供用の遊具とは思えないほどのスリルに、われを忘れて熱中してしまう。なめてかかると投げ出され、顔面から地表に激突し、鼻血が出たりする。なかなかの優れものだ。しかし、夢中になっているところをケータイなどで激写され、ヘタすると「変なおじさん発見!」などといったブログネタになる恐れが高い。まったく油断ならない世の中だ。
ベンチを見て安心したので、海に向かうことにした。駐車場の木に、まっくろくろすけがたわわに実っていた。
その海に抜ける細い道には、昼も夜も雨の日も風の日も、黒い服を着た目つきの鋭い男の人が立っている。
着いた。ポットから熱いコーヒーを注ぎ、冷たい風の中で海を眺めていた。
昨日はあたたかくて良かったですよ。
芝生に寝転んで空を見上げる、ナンテひさしぶりでした。
そそそそそ。
「映画“を”楽しむ」か、それとも
「映画“で”楽しむ」か。
これ大事と思う。
私もバネバネ愛好家です。
あれに乗っていると、自分が自分でないような、解放された気分になれるのです。
そして意外にアレは、私サイズだと結構すっぽりいい感じに収まるのです。
Hello!
身近な場所で愉しめるのは、はぁとが温かい証明ですね~[E:spa]
☆f少年
おとといは夏みたいな陽気でしたね。でも昨日は一転してエンヤが喜びそうな冬。ぼくも芝生に寝ころびました。ローアングルの写真を撮るために。おにぎりはなかったけど、楽しかったよ。
☆totto*さん
たのしいって、簡単そうで、とてもムツカシイ境地だと思います。
だから、楽しい映画って、そう簡単には作れないと思う。
Mamma Mia!は、楽しむことを忘れた人に、楽しむことを思い出させてくれる映画だと思いました。年寄りにとっては回春剤だし、若い人には、人生は楽しむためにあるんだってことを気づかせてくれる、甘~いクスリ?かも。うふ
☆あやさん
ぼくは昨日、あのバネバネの写真を撮りながら、あやさんのことを思い浮かべてました(笑) だって、大好きだってことを知っていたので。ちなみにぼくは、物理学の法則を適用し、背筋を伸ばして次第に大きくスイングさせながら軌道を少しずつ変えていきます。名づけてスイングバイ航法トリップ。おたがい激写されないよう、気をつけましょう。
☆chikako~♪さん
ぼくはたぶん、どこでも楽しめるのですが、できたら妄想を刺激する場所が脳内物質が出やすくていいみたいです。特に海はすごいです。
はぁとが温かいというのは・・・ もしかすると「記憶」という燃料を「想像力」で燃焼させ、エネルギーに変換する装置が「はぁと」ってことなのかもしれませんね。