ヨッパライ某を散髪屋に降ろし、動物園横の公園に向かった。バラ園を通り抜け、遠回りをして展望台に上った。遠くにあの島が見える。ずいぶん遠くに見えるのは夏が終わったせいかもしれない
散髪を終えたヨッパライ某を拾い、いつもの漁港近くのスシ屋に予約の電話を入れたが、すでに予約でいっぱいとのこと。ケーローの日だからしょうがない
とりあえず買い物を済ませ、家に帰って出直すことになった。
結局、昼食を外で食べるのはあきらめ、家で済ますことになった。ぼくがペペロンチーノとスープを作り、夜はバーベキューにしよう、ってことになったのだが、ぼくはペペロンチーノを食べることができなかった。突然、ひどい顎関節症になって、痛くて口を少ししか開けられないうえに嚙むことができなくなったのだ。楽しみにしていたバーベキューもパー。夕食はヨッパライ某の提案で湯豆腐になった。ぼくはそれを小さく切り分け、1時間以上かけて食べた