昨日の極東ブログの記事「韓国への輸出規制強化は中国問題ではないのか?」を読んで、ああ、やっぱり、と思った。以下抜粋。
西村康稔官房副長官による1日午前の記者会見での、産経新聞記者への質問への回答である。そこでは、「適切な輸出管理制度の運用を目的としたもので、対抗措置ではない」と述べている。つまり、韓国人元徴用工訴訟を巡る対抗措置との見方を否定している。
普通に考えるなら、今回の輸出規制は、日本の国家安全保障上の判断である。と、いうことはどういうことか? 韓国を、非友好国というより、実質的な敵国の一部と見なすようになったということだ。では、それはなぜか?
この文脈から考えられることは、当然、日本に実質的な軍事脅威を与えている国と韓国が強く結びついたことだろう。その国は、北朝鮮か中国しかない・・・
☆7/4 補足
昨日の日経ビジネスの記事も参考になります