だれもいない海

131202_01梅干がなくなったので、山の向こうの道の駅みたいなところに買いに行った。ヨッパライ某が買い物をしている間に、近くの小学校あとに写真を撮りに行った。

131202_02どこで昼ごはんを食べるか迷ったが、結局いつもの漁港近くの店に行った。ぼくは安い方の寿司、ヨッパライ某は日替わり定食のカンパチのみぞれ煮、というのにした。このみぞれ煮が予想外にうまく、ぼくもそれにすればよかったと後悔した。

131202_03海沿いのくねくね道を走り続けた。ぼくはくねくね道がとても好きだ。

131202_04くねくね道を海に下り、あの海辺のレストランに行った。今日はコーヒーを持ってこなかったので、ここでコーヒータイム。

131202_05入ってみると例によってだれもいなかった。勝手にあがって海側のデッキでくつろいでいると、店の中で物音がした。

131202_06店の二階でBS放送の映画を見ていたらしい。

131202_07コーヒーをたのんだら手製の石釜で焼いたチーズパンをくれた。ヨッパライ某が年を聞くと、75歳だという。ぼくは信じなかったが本当かもしれない。

131202_08いま、法面を開墾してマンゴーやらなんやら植えているらしい。いつになったら食べさせてもらえるのだろう。

131202_09フツーの人だったらやらんでしょう。というと、フツーの人はやらんだろうね、と笑った

131202_10レストランを後にし、いつものテーマパークに寄ってみた。

だれもいなかった。

131202_11海もだれもいなかった