スイカをめぐる冒険

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マーロウ君、さっきから気になっているのだが、その冷蔵庫の上にある丸いものは何かね。
男はカウンターから身を乗り出すと、新種の化石を発見した学者のように目を輝かせた。
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ジョーンズ、君は知らないのか。これはスイカという食べものだ。
私は冷蔵庫のスイカを取りあげ、彼の前に置いた。

“スイカをめぐる冒険” への6件の返信

  1. 店でスイカは食べたの?
    1個まるごとのスイカはギャブル的な要素がありますよね
    私の小スイカが普通の糖度でしたが、そちら様は如何でしたか?

  2. きのうはありがと~♪
    スイカは持ち帰って冷蔵庫に入れました。
    そして今日、ドライブから帰ってきて食べました。
    瑞々しくて、サイコーにおいしかったです。
    また食べたいな~♪♪

  3. 冷蔵庫の邪魔者なんです
    でもナイスなサイズで、味も良ければ切り売りで店頭に並ぶことがないのです
    包丁を入れるまでドキドキ・・・(@_@;)
    また、生産者にお願いしておきます

  4. ドキドキしながら包丁を入れるのって、いいですね。そういえば隣の国では、包丁を入れたとたん爆発するスイカが話題になったことがありました。日本にもそういうスイカがあったら、ちょー、ドキドキするでしょうね。今回のスイカ、ほんとにおいしかったです。たぶん、初めて食べる味でした。ありがとうございました♪

  5. そういえば似てますね、会話の雰囲気が(笑)
    清水俊二訳の「長いお別れ」もこんな感じですよ。ハルキ氏はこの作品の影響を強く受けているようですね。読んでて、笑いたくなるくらい、文体がそっくりです。

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