正月モード3日目

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昨日あんなに気前よく晴れていたのに、今日は一転して冷たい風の吹く冬空。もしここが東京だったら、襟巻きをし、コートを羽織って街に出かけただろう。正月も今日で三日目。今日はのんびり家で過ごそうと決めていた。ソファーに座り、久しぶりに音楽を聞いた。最初にかけたのは年末に買ったバッハのオルガン名曲集。BWV639は繰り返し聞いた。もう少しスローなテンポだったらもっといいのに、と思いながら。日ごろほとんど読まない新聞もぱらぱらめくってみた。報道記事は見ず、読み切り小説があったのでそれを読んだ。その小説の選評にこうあった。「日々の強固な連続性の中にあって、軌道の修正を可能にするものは、大きな動機ではなく小さな違和感にこそある」
新聞を閉じ、部屋に戻って書棚をあさり、吉行淳之介の「夕暮れまで」を半分くらい読んだ。人はみな違う。男と女ならなおさらかもしれない。みな勘違いしながら生きている。どうでもいいけど今日は寒かった。

正月モード2日目

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山を越えて海に出た。伊能忠敬が日本一の絶景、と言ったという公園。うんざりするほど人がいた。
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ときどき夕日を見に行く別の公園。ほとんど人がいない。聞こえるのは波の音だけ。
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怪獣のいる池の横で、初ソフトクリーム
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某植物園に行ってみた。
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アカシアが咲いていた。春の匂い。この匂いがかげただけでも、今日、ここに来た甲斐があった、と思った。
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いったん植物園を出て、某町営そうめん流しでそうめんを食べた。外で食べたが、冷たい風が吹いてとても寒く、鼻水が出て困った。
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そうめん流しのある谷の底から地上に戻ると、ちょうど日が沈むところだった。急いで夕日の見える公園に走った。そこは波と風の音が聞こえるだけ。
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再び植物園に入園、イルミネーションを楽しんだ。カップルだらけ。例によって「すみません、写真を撮ってもらえませんか」と、カメラを突き出された。いやだとは言わないが、男に頼まれると断りたくなる。
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正月モード1日目 モードチェンジ

ふっ、今日から新たな気分で生きて行こうと思うぜ。だから今日は、A LONG VACATION 4日目、とはならない。こう書いてしまうと昨日を引きずることになってしまうからね。そして例年だと元旦にはレッド・ツェッペリンを聞くのだが、春の海を聞いた。しぶい。雅だ。しかし、気のせいだと思うが、急に年をとったような錯覚に陥いってしまうのは難点と言えなくもない。ところで今日は昨日に引き続き、家の大掃除を行った。いばるつもりはないが、元旦に大掃除をしているのはぼくくらいのものだろう。というわけで、最後に残されていた大掃除のチャンピオン、台所、に立ち向かった。
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まず換気扇を分解し、油脂の固着したシロッコファン、吸着ネット、ガスレンジの受け皿、五徳などを特殊な洗剤に浸け置きした。油脂分が溶け去るのを待つ間に壁面タイルの油汚れをこすり落とし、レンジ、流し台を磨き上げる。
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10時過ぎに開始したが、作業が終了したのは日没前だった。疲れた。真っ白に燃え尽きたぜ。もうブログを書く元気もない。というわけで今日からモードチェンジをする予定でいたが、明日からにした。