映画ってホントにいいですね

録画しっぱなしの映画で満杯になったレコーダーに空きを作るため、せっせと録りためた映画を見ては消している。ゆとりを楽しむはずの映画鑑賞が半ば義務化、作業化してしまったのはちょっと悲しい(笑)。昨夜はポールニューマン、ロバート・レッドフォード主演の「スティング」と「マザー・テレサ 母なることの由来」を見た。スティングは学生時に見たときのあのスリリングな感動を再び味わいたくて録画しておいた。いやー痛快。古くなってもおもしろい。映画はこうでなくっちゃーね。いっしょに見たヨッパライ某に感想を聞くと、「いくらおもしろくても人をだますのはちょっとねー」とのことで、評価は低かった。マザー・テレサ 母なることの由来はマザーテレサの生の言動を記録したドキュメンタリー映画。これにはただひたすら感動、その言動に驚きまくり、目からウロコが3枚くらい落ちた。涙が止まらなかった。人生変わるかも。

“映画ってホントにいいですね” への2件の返信

  1. クリスチャンで医者の友人の日記に、マザー・テレサの「神は私に成功ではなく、真心を尽くすことを命じられた」という言葉が載っていて、とても感銘を受け、昨夜、教室の前のメッセージボードにその言葉を書いたところでした。
    マザー・テレサの映画、とても観たくなりました。

  2. このドキュメントを見ていて不思議に感じたのは、彼女がキリスト教という宗教で学んだ事を実践しているのではなく、リアルにイエスキリストとともに働いているように見えたことです。彼女の言動が余りに時宜にかなって的確なのにも驚きました。彼女が行っていることは、単純で当たり前のことなのに、なぜかぼくたちには困難だったり、分からなかったりする。もしかするとそれがいわゆる「罪」なのかもしれませんね。

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