イスの大きさ

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何度読んでも飽きない本ってあるよね。ぼくの場合、それはたとえばレイ ブラッドベリの火星年代記。なぜそれを手に取りたくなるのか。ぼくは社会的な存在としての自分と宇宙的存在としての自分の区別があいまいになって居心地が悪くなったときに、いつの間にか火星年代記を手にしている。自分ってやつはつくづく厄介だ。ほったらかしにしていると、いつの間にかどこかにいってしまう。

これは 福岡伸一ハカセが何かの本に書いていたPowers of Ten.
まさかyoutubeで見れるとは…

“イスの大きさ” への8件の返信

  1. すげどがー。
    ぼくはもう10回以上見たよ。
    よくできてるよね、音楽もいいし。

  2. 動的平衡・・虫や生物に関する造詣の深さ。。。
    いつもと違った視点で考えると、今生きてる事が不思議です!

  3. 福岡ハカセ、顔はイマイチだけど彼の書く文章はけっこうおもしろいですよね。特に生命現象へのアプローチが詩的というか、科学者らしくないというか、どこか切なく、センチメンタルな匂いが漂っていて興味をひきます。生きるって、不思議ですよね。不思議すぎて頭が変になりそう。というか、すでに変ですけど。ぼくにとってこの世界は奇跡そのものです。
    ところで、先日曽木の滝に行ってきました。ayako-koyoさんのブログを見て行きたくなったものですから。写真に写っている石積みのトンネル、ぼくが行ったときは工事中のためかバリケードが作ってあって進入禁止でした。だれもいなかったので、横をすり抜けてトンネルに侵入しましたけど。

  4. 福岡さんとの最初の出逢いは、NHKの爆笑学問でした。
    聞き手の太田光が翻弄されて、もっと突っ込んで聞いて欲しかったけど話が噛み合わずに残念で、ともかく何者だ!!この人は‥と魅かれました。。
    曾木の滝、私達もバリケード無視して探検したのです。
    去年行かれた、発電所の建物がノスタルジックでいいですねー。。

  5. ぼくはテレビを見ないので、福岡さんがどういう感じの人なのかはよくわかりませんが、たとえば彼の書いた「生物と無生物のあいだ」のあとがきなんか読んで、こいつ、かなりのロマンチストだな、と勝手に決めつけてます。ぼく自身、自他共に認めるロマンチストなので、彼の文章には共感することが多いです。
    発電所の建物、今ではなかなかお目にかかれない絵になるデザインですよね。水没したところはまだ見てないので、いつかまた見に行こうと思います。

  6.  映像とっても楽しかったです。アップしてくださいましてありがとうございまた。
    最近、青空の”鰯雲”を秋らしく感じていました。あの鰯雲の写真に惹かれましてブログを読ませていただきました。

  7. おばちゃんさん、こんにちは
    この映像、とっても良くできてますよね。ぼくは何度も繰り返し見ています。おばちゃんさんのブログ、拝見しました。星を見るのが好きなんですね。ぼくも星を見るのが大好きです。昨夜も見てました。これから星がきれいに見えるシーズン。星がたくさん見える場所がうらやましいです。これからもよろしくお願いします。

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