近くの電気店に行ってみた

夜、店を閉めたあとで近くの電気屋に蛍光灯とUSBケーブルを買いに出かけた。その電気屋は駅の中にあるのだった。初めて行くので少しドキドキした。まず二階に上がって電池をバスケットに入れた。次に、USBケーブルを買おうと思って、パソコンコーナーを探すと、通路の向こうにある。まるで別の店舗のような感じだ。支払いを済まさずに行くと怪しい人と思われるのではないかと思い、店のお姉さんに、あそこのパソコン売り場に行きたいんですが、このまま行ってもいいでしょうか、と、標準語で聞いた。お姉さんが垢抜けしてたので、鹿児島弁で言いにくかったのである。いいですよ、とのことだったので、電池の入ったバスケットをさげてパソコンコーナーに行った。バスケットにケーブルを入れ、次に、カメラコーナーに行こうとしたが、カメラコーナーも通路の向こうにあって、別店舗のように見える。このままバスケットをさげて行こうか、と思ったけど、念のため近くの人に聞くと、支払いを済ましたほうがいいかも、とのことだったので、支払いを済ませてカメラコーナーに行った。カメラコーナーでレンズクリーニングペーパーを買い、次に蛍光灯を買おうと探すと、それは一階にあるらしかった。ここでは迷わずレジを済ませ、一階に下りて蛍光灯を買った。ちょっとめんどうな電気店だな、と思った。