某珈琲店のビルの屋上は菜園になっている。ついこの間まで、連日何十本ものキュウリがなり、それを消費するのに苦労した。ぼくは毎日うんざりするほどキュウリを食べていたのである。そのキュウリも、ついに終わりの日が来た。人間に一生があるように、キュウリにも一生がある。終わりが来てみると、妙にキュウリがなつかしい。恋しい。うるさかった彼女が、いなくなってみると意外にもさびしいのと似ている。かもしれない。
キュウリが終わると次はナスだ。ナスはキュウリのように生で食べるのは難しい。ブタと味噌で炒めるのがいいかもしれない。でも、毎日それを食うわけにはいかない。たまには、カレーに入れてみようかな、などと作戦を練っているところである。
ミカンの木に、なぜかスイカがぶら下がっていた。
“菜園との日々” への3件の返信
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>ミカンの木に、なぜかスイカがぶら下がっていた。
地球異変も 遂に ここまで[E:sign02](笑)
二度目のカキコミをします(^^;)。
【フレンチ】戴きました↑(^^_)ルン♪
本日一時に、懐かしい同級生の来訪があります。
「今まで知らなかったけど直ぐ近くに住んでいるので今から会いに行くね♪」との電話を受け、残す時間は後僅か。
おもてなし は勿論[E:cafe]とおしゃべり。
届いたばかりの香りに彼女が酔うこと間違いなし。
因みに、残った野菜は、美味しいぬか漬けに初挑戦しようと思っています。(^-^)/~
ミカンの木のスイカ、これから大きくなっていくのだと思うのですが、あの重さにミカンの枝は耐えられるのでしょうか。これからもレポートを続けていこうと思います。コーヒー、いつもありがとうございます。フレンチは大人の会話に似合うコーヒーだと思うのですが、いかがだったでしょうか。一人で飲むもよし、気心の知れた友人と飲むのも、また良し、です(笑)