走るヘッドライト

080410_01
かなり古いが、井上陽水の歌にこういうのがある。
「昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういうわけだ」
ぼくは思う。それはあたりまえじゃないか。
だったら、これはどうだ。
「夜中に車を走らせると元気になるのはどういうわけだ」
ぼくは夜中にドライブすると元気になる。
へたな薬よりよく効く。
どうしてなのかわからない。

“走るヘッドライト” への6件の返信

  1. それはもちろん,スプーンさんが「天文少年」だからです!(ちょっと見方を変えると変な人)でも他人のことはとやかく言えませんが・・・

  2. こんにちは。
    夜は「闇」と「光」の世界だと9時から男は思います。
    その世界を「車で走ると元気になるスプーンさん」は何かいつもと違う世界に行きたかったり、見たかったり、体験したりしたいという潜在意識があるのではないでしょうかねぇ~(笑)。案外、スプーンさんは冒険家なのかもしれませんね[E:happy01]。
    それでは・・・。

  3. ☆marutaさん
    >それはもちろん「天文少年」だからです!
    わお、一瞬「天文館少年」に見えてビックリしました[E:sweat01]
    なるほど当たっていると思います。多くの天文少年がそうであるように、子どもの頃のぼくは宇宙旅行を夢見てました。そんな子どもが大人になった今、果てしない宇宙を航海する感覚で、星の降る夜に車を走らせているのかもしれません。
    ☆9時から男さんがおっしゃるように、夜には昼にない非日常性がありますよね。そこには得体の知れない何かが潜んでいて、ぼくを日常の退屈から救ってくれそうな気がします。その期待は9時から男さんの言われる、冒険へのいざない、と同質のものだと思います。ぼくは考え事に行き詰ると夜のドライブに出かける傾向があります。夜は視界が開けていない分、自分の内界と外界を隔てている壁があいまいになりますから、夜のドライブは自分の内面の探検に都合が良いのかもしれません。今夜もぼくはハンドルを握り、深い自分の闇をヘッドライトを頼りに突進するのです。ナンチャッテ[E:sweat02]
    ☆かずさん、ナイト・ランナーという薬があるんですか?
    ぼくはめったにクスリを飲みませんが、込み入った考え事をすると胃が痛くなるので、そんな夜は「強力わかもと」を飲んでいます。ちなみに、ハリソンフォード主演のブレードランナーにも「強力わかもと」は登場してますよ。
    http://coffee.synapse-blog.jp/life/2006/11/post_dcfb.html

  4. 「夜の走り屋」という意味で、「ナイト・ランナー」って(もちろん、そんな薬は、ありません[E:coldsweats01])言葉を使いました。
    が、よくよく調べてみると、「ナイトランナー」って、大変な「存在」だそうです。詳しくは、以下のサイトで、、、(危)。
    http://www.shisei.com/jvtakai-3/jvtakai-3_001.htm

  5. リンク先、読んでみました。ケニヤでの話しなんですね。日本の都会では夜はなくなりつつありますが、夜が元気な土地では、いまでも恐ろしい何かが徘徊しているようですね。夜の便所が恐かったころが懐かしいです(笑)

コメントは受け付けていません。