土日といえば変わったお客さんが多い。ような気がとてもする。言うまでもないが、変わっているという判断はぼくの主観によるもので、普遍的な基準に基づくものではない。
「ぼくのブログに写真を貼って、彼女を募集してみるってのは、どう?」
常連のお客さんに、ぼくは冗談半分に提案してみた。
「いいね」と、彼は言い、
「でも、若い女の子とか見てるの?そのブログ」
と付け加えた。
「たぶんね」
ぼくは言った。
「ふーん。じゃあ」
と、彼はメモになにやら書きつけ、ぼくによこした。
「なにか反応があったら、ここにメールして」
つまり、上の写真はそういうわけなのであった。
さて、今夜は常連のお客様Kさん宅で食事会。ぼくは、Kさんちの音のいいオーディオ装置で、ちあきなおみを聞くのを楽しみにしていたのだった。Kさんちのオーディオ装置で聞く ちあきなおみは、ぼくの知らない ちあきなおみだった。スポットを浴びた彼女が、まるで幽霊のようにスピーカーの間に浮かび上がり、ひたすら愛する人に歌を捧げていた。そのひたむきな姿に、ぼくは胸が熱くなった。かなり酔っていたせいか、こんな言葉が頭に浮かび、ぼくは切なくなった。女は女であることから逃れられない。
“いつものように幕が開き” への9件の返信
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逆も正なり。●。
「でも、若い女の子とか見てるの?そのブログ」
に・・・・
あいたた・・・・。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
「たぶん」に含まれないであろう・・・。
☆ねこままさん。 ○賛成の反対●
☆mamayumayuさん、た、た、たぶん大丈夫ですよ、かも。
んでさめはふくまれるの?(おめめをぱちくりさせながら)
うーん、たぶん。あと1年くらいは(眉間にシワを寄せながら)
さめさんが、あと一年くらいは、っと言うことは
わたくしはブブーですぅね(肩をおとしながら)
いえ、心配しなくていいですよ。
人によって差があるんです。(本当)
桃栗三年、柿八年。ウフ
遅くなりましたが、先週は有難うございました。
楽しい会でしたが、どうも人数が多くなるとS/Nが悪く、オーディオのOFF会と同様とは行かないようです。
クラシックやJAZZや洋楽、歌謡曲まで、今度はじっくり聴いていただける機会を作りますので、宜しくお願いします。
こちらこそ、楽しいひと時をありがとうございました。いつもながら、勝手気ままに振舞ってしまい、家に帰って、いつものごとく自己嫌悪。ちあきなおみ、良かったです。酔って、なんか、わけの分からないことをしゃべってたような気がするんですが、忘れてください(笑)