昨夜はF少年から借りた、スピルバーグ監督のSAYURIをみた。舞台は第二次世界大戦中の京都。なのだが、なぜかぼくの中では、どうしても京都になってくれない。すぐに近未来のサイバー都市になってしまう。「ここは日本の京都なんだ」と何度自分にいいきかせても、ブレードランナー的な未来都市に落ち着いてしまうのだ。たぶん吹替えなしで見たせいだろうが、それにしても、ぼくのアタマって変。芸者物語としても十分楽しめたが、環境BGV風に使ってもおもしろそう。
夜。窓をたたく雨。明かりを落とした部屋でカクテルを傾ける二人。 BGVはSAYURI。 もちろん、吹替え、字幕スーパーなしで。
“SAYURI” への2件の返信
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そう。たしかに違和感の残る近未来風味のテイストでした。
数百年後、日本では瓦屋根が大流行。そして国民の8割は英語をしゃべるのだった。