すごいこと

バルザックという作家はコーヒーを飲みすぎて死んだそうだ。
たぶん、ウソだろう。
ぼくは一日に10杯以上コーヒーを飲む。死にはしないが、日が沈む頃には疲れもあって、意識がふらつくことがある。うちの常連さんはよく知っているが、かなりの頻度でレジを打ち間違う。それと、これは最近気づいたのだが、「すごく」という言葉を乱発しているようだ。たとえば「きれい」を「すごくきれい」という。文章を書くときは、この点は特に気を遣っているのだが、おしゃべりになると、表現を強くしたいあまり「すごく」をつかってしまうらしい。しかし、これは使いすぎると、ぜんぜん「すごく」なくなるのである。

“すごいこと” への4件の返信

  1. こんばんは・・・なのか、おはようなのか?
    「まだ起きてる」なので、こんばんはでいいか!(笑)
    ってことで、こんばんは。
    「すごく」とか、「とても」って言葉をくっつけて
    ナニゴトかを表現したくなることは多々あります。
    心の中では「反則なんだけど・・・」と思いつつも
    他に適切な単語を思いつかないので、
    いつも「ちょいと拝借」って気持ちで使っています。
    日本語には本当の意味で「very」とかに
    相当する言葉がないような気がする。。。
    時々very不便だ。

  2. totto*さん、ずいぶん遅くまで起きてますね~
    気になること、おもしろいことがあると、いつまでも起きているタイプですよね、totto*さんは。ぼくもそうなんですが。
    veryに相当する日本語、ありますよ。
    「ぼりびんてきた」の、ボリ、がそれです(笑)

  3. こんにちは。
    ボリねび(笑)
    そうかぁ。。。“ボリ”は“very”が変化したものなのかぁ。。。
    ・・・そんなことは言ってないって?
    方言の持つ豊かなニュアンスって、
    標準語では表現しきれないですよね。

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