ひとりの人を理解するのに、どれくらい時間がかかるだろう。どこの国のことわざだったか忘れたが、自分を知るには一生かかるという。ぼく自身、自分を知らない。ただ、たとえば、なんとなく東に向かっているらしい、とか、明るいところを目指しているようだ、というようなことは解る。死んだ人はもう人ではない。人は静止できない。あてどもなく地上をめぐる風は空気だけど、瓶詰めの空気を風と呼ばないのに似ている。風を吹かせるものはなんだろう。人が森羅万象の一部なら、それが理解するということだ。

“風” への8件の返信

  1. うちわであおいであげましょうか@@
    あ、明日主人が休みなので二人でお店に
    伺うかも、です(^-^)

  2. ううう、三角窓~。
    たぶん、ココに来る人たちのほとんどは知らんでしょう。
    NACA(NASAの前身)はアレをヒントにNACAダクトを考案したんですよね。
    ウヒヒ

  3. ASAKOさん、今日はどうも。
    お借りしたあの詩集、すばらしかったです。
    気づかされることがいっぱい書いてありました。
    繰り返し読んでみたいと思います。
    ありがとうございました。

  4. お役に立ててよかったです。。
    夜中に目覚めてアルバムの整理をしている私ですf^_^;

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