人と酒を飲むのに、下心があっては良くないのかもしれない。昨夜はお客様の家でごちそうになった。8時半から飲み始め、代行運転を呼んだのが1時過ぎだった。日常の生活はともすれば退屈だが、何気なく過ごしていても周囲は動いており、その変化は情報となって刻々と記憶されていく。そんな、ほうっておけば堆積するだけの情報も整理することで有用化できるかもしれない。並べ替えたり、つなぎ変えたり、別の角度から光を当てる…散らかったジグソーパズルのピースから、隠された秩序を見つけ出す作業のような。料理に鍋や包丁、コンロが必要なように、この作業にも時間と特別な道具が必要だ。それは酒と人。できたらおいしい料理も。ここで人の持つ役割は特に重要だ。過酸化水素水に二酸化マンガンを入れると酸素が発生するが、砂糖や塩を入れても、なにも起きない(多分)。ここで人は触媒の役割を果たすわけで、おおむね特別な、あるいは洗練された感性を持つ人がそれにあたる。ぼくはこの作業のことをジャンプ(跳躍)と呼んでいる。最初に言った下心とは、これのこと。ジャンプにはこのほかにもおもしろく効果的な方法があるんだけど、ここに書くのはまずいので書きません。
“jump” への4件の返信
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いろんなブログで飲みの話が続いていたからでしょうか?
ついに、私、飲んじゃいました。
しらんぷりしてくださいね。(笑)
そうそう、ゆきちさんはお酒飲んだらいけないんでした。
実は、よく知ってましたけど(笑)
ぼくは、お酒はそれほど好きじゃないんですが、どうしても飲みたくなるシチュエーションがいくつかあります。
うれしいとき。
かなしいとき。
アタマをいくら揺さぶっても考えがまとまらないとき。
自分の存在を消してしまいたいとき。
そして、ジャンプしたいとき。
このエントリーでは理屈っぽく書いてしまったけど、人と酒の力を借りて、一歩先に飛びます。
言い方は悪いけど、踏み台にさせてもらうんです。
一人の力では飛べないので、飛ばしてもらうんです。
うまく飛ばしてくれる人を見つけたら、幸せになれます。
わかるかなぁ、ぼくのいいたいこと…
ぼくって、つくづく理屈っぽいよね(笑)
わかるような、わからないような。
今、考えていたんですが、
スプーンさんの生活の記録、
センター試験に出せますよ。(笑)
うまく飛ばしてくれる人ですかぁ。
紙飛行機でも、いいなぁ。
今思ったんですが、ぼくにとってはゆきちさんも触媒系の人ですね。特別不思議な感性を持ってますよ。(変な、といわないところがやさしいでしょ~)
これからもよろしくお願いします(笑)
今年のキーワードはjumpです。