ドミニカのロバ

Photo_27昨日、ドミニカのH君が来た。ぼくは彼から田畑農園など、ドミニカのコーヒー豆を仕入れている。
「明日、ドミニカに帰ります。コレをぼくだと思ってそばに置いててください」
それは動物のミニチュアだった。ドミニカの土産店で売ってるらしい。
「これ、もしかしてロバ?」
「そうですよ、ドミニカにはロバがたくさんいます」
「臆病そうだね」
「臆病?どうしてですか?」
「耳が長いから」
「耳が長いと臆病なんですか?」
「多分」
彼は釈然としない様子だった。
「来年、3月ごろまた来ます」
彼は今ごろ飛行機の中だ。常夏の島、ドミニカに向かっている。
ドミニカのロバは、きっと雪を知らないだろうな。

“ドミニカのロバ” への13件の返信

  1. ほおおお、そうですか。ドミニカにはロバがたくさんいるのですか。常夏の島ドミニカ。コーヒーのとれる島ドミニカ。この寒さでは天国の話のように思えます。

  2. ただいま。春さん。
    いま、居酒屋から帰ってきました。飲んでるので、ちょっと危ないけど書きます。H君は、山手のコーヒー農園まで、ロバを使って荷物を運ぶといってました。
    道が悪いせいもあるのでしょうが、金銭的な余裕がない、ということもあるようです。彼からドミニカの音楽のCDを何枚かもらったんですが、踊りたくなるようないい音楽ばかり。寒くないのはもちろん、天国に行くには金は要らないんだ、ってことを感じさせる音楽です。春さん、ヤギといっしょにロバも飼ってみてはどうですか。

  3. こんばんは。
    ひぃぃ~、タマラァ~ン ヾ(≧▽≦)ノ
    耳が長いから臆病そう・・・・・多分(←え?)
    好きだぁ~、スプーンさんの↑こういうとこ。
    これまたツボもツボ、どツボにハマりました。
    んがぁ~、腹がよじれるぅ。。。 ̄|_|○
    ・・・これ、誉めてるんですからね(汗)

  4. うははははぁ~、ホントに耳長いよ!
    アンバラ~ンス!!(爆)
    もう、どんな小さな異音も聞き漏らすまいという
    緊張感が漂ってきますね。このお耳は。
    神経の97.3パーセントは耳に集中しているとみた。
    つか、2度に分けて投稿してごめんなさい @(´・ェ・`)@

  5. 目つきがドミニカっぽい(あくまで私の主観です)
    日本のロバはまあるい目をしているような気がします(違うか・・)
    ロバといえば「王様の耳はロバの耳」が浮かびます。こないだは王様の顔に大きなほくろがある、っていうどこかの国の童話を読み、太鼓の材料になる木の穴に「王様には大きなほくろがある~」とほくろを見てしまった家来が叫んで、その木が太鼓になって叩く度に「ほくろ~ほくろ~」と叫ぶ、というお話。耳がほくろに変わってる、と思ったのは私だけではないハズ。これって盗作?
    話がそれました。ふむふむ、春さんちにロバ出現ですかね?

  6. 遠い昔、理科の授業で馬と鹿の混血がロバだと知ったときは感動したなぁ。
    totto*さん、ぼくは思うんですが、例えば知らない人の葬式とかで坊さんのお経が不意にタコ星人の宇宙語に聞こえてきて猛烈におかしくなり、吹き出してしまうことはないですか?実は、ぼくがそうなのです。だから、葬式にはなるべく行かないようにしています。(本当)
    べにこさん、見えてきました。「ほくろ~ほくろ~」で、ハデに思い出し笑いをしているべにこさんの姿が。
    みなさん、それぞれ「笑いのツボ」が違うんですね。笑えますね、ほんとに。
    あ、今日は、スティーブ・マーチンの「2つの頭脳を持つ男」を見る予定です。

  7. こんにちは。
    私、お坊さん(お経)は大丈夫なんですけど、
    神主さんだけはダメです (; ̄ー ̄A
    自分の結婚式ですら笑いをこらえる始末でした。
    親戚んちの地鎮祭で、どうしても笑いがこみ上げてきてしまい
    ダッシュでその場から逃げ去ったことがありました。
    お葬式と違って、逃げられる選択肢があるだけ
    私の方が幸せですね♪

  8. totto*さん、ぼくと同じなんですね。ぼくと同じ悩みを持っている人とこんなところで出会えるなんて。
    ぼくは一度こらえきれず吹き出してしまい、とっさの機転で嗚咽を装い、難を免れました。以来、ヘビーな葬式恐怖症です。笑い事ではなく、ぼくは本気で困っているのです。ぼくはどうすればいいんでしょうか。

  9. さ~て、どうしましょうかね?
    ちなみに、私が「お経なら大丈夫」な理由は(少なくとも浄土真宗、本願寺派に関しては)ほんのちょっぴりだけど、多少はお経がわかるからです。
    浄土三部教と言われる本願寺派の経典(大経・観経・小経)に多少目を通しておるだけですが、それでも実際にお坊さんのお経を耳にする時、全く知らない“宇宙語”を聞くよりは、ちょっぴり余裕がもてます。
    例えば、やたらと『舍利弗(しゃりほつ)』って名前が出てくる時は「あ~仏説阿弥陀経(小経)だなぁ。。。」とか考えながら聞けますので噴飯モードにならないわけです。
    ・・・参考になりま・・・・・せんよね(汗)

  10. totto*さん、ありがとう。理に適った最良の方法だと思います。
    ぼくはお経を音楽モードで聞くからよくないんでしょうね。
    ある程度内容を把握した上で、耳を言葉モードに切り替えて臨んでみることにします。

  11. 麦の花さん、こんばんは。
    っていうか、ドキッ!
    そう言えば、麦の花さんは“そちら方面”の方でしたよね。
    うっすらとそんな記憶が海馬オケの中に(汗爆)
    そんな方もいらっしゃるブログ様だと言うことをすっかり忘れて、
    小生意気で不届きな門前の小僧発言を
    書き込んでしまいました(滝汗)
    いや~、なんか麦の花さんに無礼ばかりはたらいている感じですわ orz
    本当に申し訳ないです (ヘ;_ _)ヘ

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