くもり空

8時に家を出て病院に行く予定だったのに、目が覚めて時計を見ると8時だった。大急ぎで着替え、車を飛ばして病院に着いたのが8時45分。ヨッパライ某を病院で降ろし、いつものように海に向かった

昼食は某河口にある漁協直営の食堂で焼き魚定食。茶碗蒸しがついて1000円。周囲を見回すと、ほとんどの人が寿司を食べていた。帰りに裏の市場に寄って、取れたてのコウイカとカマスを買った

食堂の前の道を海に沿って走ると小さな海水浴場がある。昨日、店に来た仕事男が、きれいな貝殻が拾える砂浜を知らないか、と言っていたので、どんな様子か見に行ってみた

貝殻はあまり落ちていなかった。
ちなみに永吉川河口、久多島神社裏の砂浜には、けっこう貝殻が打ち上げられている

これはタコノマクラ

ぼくは海水浴に来た時、これを使って何時間でも遊ぶことができる。これを沖に向かってフリスビーのように投げ飛ばし、着水点を見極め、大急ぎで泳いで行って潜り、ひらひら舞い降りていくタコノマクラを追いかけて海底に着地するまでに拾うという単純なゲーム。やり始めたら止まらなくなる。ぼくはこの遊びに熱中するあまり、酸欠に陥って気を失ったことがある

庭のアジサイが咲き始めた

ヨッパライ某と屋上でアイスクリームを食べてたら、近くでカエルの鳴き声のような音が聞こえてきた。でもこれはカエルではなく、コゲラがドラミングする音

近くに行って、ICレコーダーで録音してみました

バラ園で会いましょう

今日は仕事は休みなので、おととい誕生日だったヨッパライ某のささやかな誕生会をすることになった

たまにはちょっと変わった料理を出してみようと考え、動物愛護の点ですこぶる評判の悪い、あの食材を使った肉料理を作ってみることにした。ロッシーニ風、と呼ばれているとのことで、BGMはウィリアムテル序曲をチョイス。しかし、なんだか、せかされているような気分になったので途中で消した

某動物園横のバラ園が満開らしいので、食後の散歩を兼ね、甘い匂いを嗅ぎに車を走らせた。いつも思うんだけど、バラの匂いって、この世のものとは思えない

クーラー入れて夏がクラー

九州南部が梅雨入り、だそーです。沖縄や奄美はまだなのに。そんなわけで、あわててクーラーの試運転を実行。このクーラー、そろそろ壊れてもよさそうなお年頃なので、毎年、この時期になると、ドキドキしながらスイッチを入れるのです。結果、無事起動しました~♪

A LONG VACATION4日目

海を左手に見ながら海岸線を南に下った。黄砂が降っているのか、景色は白くかすみ、空はミルク色に煙っている。昼食は怪獣池のパン屋でシカゴドッグとコーヒーのセットを注文

少し足りなかったのでチーズドッグとケーキを追加

イッシー君は引越し中

近くの植物園を散歩

ジャカランダはまったく咲いてなかった

A LONG VACATION3日目

今日は何も予定を入れてなかった。予報では終日雨、とのことだったので、きっと、いつものように雨のドライブになっていたと思う。しかし、電話が鳴って、急遽仕事になった。電話の声があまりに暗くて断ることができなかった。

A LONG VACATION 2日目

昨夜はビール片手に暮れなずむ空をいつまでも眺めていた。やがて星が一つ、二つと輝き始め、何か新しいことが始まりそうな予感がしたのだった。宇宙は途方に暮れるほど広く、めまいがするほど深い。ちょっと寒かったが、いい気分だった。そんなわけで今日は久しぶりに宇宙人に会いに出かけることにした

彼らが母船から脱出するために使ったライフポッドは錆にまみれてはいるものの、まだ同じところにころがっていた

いつの間にか彼らが飼っている宇宙犬がぼくを嗅ぎつけて近寄ってきた

なんだ君か。林の奥から宇宙人がやってきて言った。といっても、声に出して言うのではなくテレパシーで言うのである

久しぶりだな、と、彼は言い、熱いコーヒーでも淹れよう、と言った

A LONG VACATION 1日目

起床6時50分。休みなので目覚ましは鳴らない。ヨッパライ某を起こさないように寝室を出て洗濯機に冬物の衣類を投げ込み、スイッチオン

コーヒーを点てて屋上に上がり、コーヒータイム。疲れがたまっていたのか、山々の新緑が目とココロに染みた

のこぎりを持って塀に上り、玄関前の枯れた木の枝を掃う。今年の冬がそれほど寒かったとは思えないのだけど、今年に入って庭の木が3本枯れた

庭の手入れをしていたら、注文してあったドアホンが届いたので、古いのを外し、新しいドアホンを取り付ける。

常連のお客さんが、今朝取れたコサンダケを持ってきてくれたので、昼食はそれを使ってスパゲティーを作った。とってもおいしかったです