だれもいない海

今日は第一火曜日で定休日。いつか行こうと思っていた海の近くのレストランに行ってみることにした。早く着きすぎたので、その先にある駅に行き、砂丘の手前にある井戸を見に行った。今は網がかけられ、石碑が建てられている。学生の頃、泳ぎに行ったり、キャンプをしたりした後、この井戸水で体を洗った。二年ぶりに見に来たのだけど、草ぼうぼうでいい感じになっていた。

2年前に来た時の写真。砂丘を越えたところが海。

井戸が在ったころの8ミリフィルムの映像。
足を洗っているのは仕事男。

海はすでに秋の気配

レストラン

とってもおいしかったです。でもここは日曜日と月曜日が定休日なので、なかなか来れない。

夕食はバーベキューになった

缶ビール片手に花火。夏が終わったよーな気がした

星を見に行った

今日は月曜日で定休日。明日は第一火曜日で定休日。夜遅くまで遊んでも問題ない。というわけで、星の写真を撮ろうと思い、街明かりの少なそうなところに出かけることにした。

まずは腹ごしらえ。怪獣池横のパン屋でパンとコーヒー。ぼくは野菜たっぷりのバゲット

桃とリンゴのフロースト。まだ夏

足りなかったのでシカゴドッグを追加

ピカピカになったイッシー君

ここで星の観察をします。左はしに見えるのは灰を降らせる某火山

佐多岬の灯台

メルカリで10000円ちょっとでポチった反射式の望遠レンズを持参

サラダにして食べたらおいしそうかも

太陽が沈んだ後、東の空に現れた放射状の影。反薄明光線と呼ばれる気象現象。海に浮かんでいるのは知林ヶ島

西の空

20時過ぎ、東の空に姿を現したアンドロメダ銀河。写真中央の小さな雲みたいな点がそれ。左上の星座はカシオペア。湿度が高く、薄雲が広がっていてすっきりしない。

ミラーレンズで撮ってみました。自動追尾40秒。高度が低いうえ、薄雲のせいでよく撮れなかった。20時半頃から雲が空を覆いはじめ、星が見えなくなったので星野観測はあきらめ、帰ることにしました。

そうめん流しの季節も終わりなのです

月曜の朝は、かなりの確率でここにいる。一人で海を眺めている

それがいつまで続くのか、さっぱりわからない

昼食は怪獣池の先にあるソーメン屋。1時半頃だったが、まだ行列ができていた。係の人が指定した席には二段式のソーメン流し器がセットされていたのだった。

上と下で回転方向が違う。というわけで動画で撮ってみました。3秒。上が左利き用、下が右利き用

帰りはいつものように稜線上を走る100円道路。今日は開聞岳の後ろにある屋久島がぼんやり見えました。

店のお客さんに教えてもらったモウセンゴケ。立派な花茎は残っていたが、残念ながら花は終わっていた

ある水曜日の午後

時折小雨のぱらつく水曜日の午後、前触れもなく横浜美少女がやってきた

おみやげ。いつも変なものを持ってくるので「脳ミソのせんべい」かと思ったが、よく見るとパスタソースらしかった

飲んでるのは砂糖もミルクも入ってない濃い目のフレンチ。苦いだろう?って聞くと、おいしーい!とのことだった。そうか、母親と同じか。彼女の人生はこの先どのように展開していくのだろう

A LONG VACATION 8日目

明日から仕事だ~~ってなわけで、午前中は店に行って明日の準備。そのあとヨッパライ某を病院に連れて行き、今夜はバーベキューにしよう、という提案に従って、海の近くの肉の直売所に向かった。直売所の裏にある砂丘を越え、波打ち際を一人ブラブラ

砂浜に打ち上げられたゼリーフィッシュ。スプーンですくって口に入れるとほんのり甘い。わけないか

帰りにスーパーで買ったスイカ。199円。タネがたくさん入っていた。

そして夜。長いようで短かった8日間の休みもついに終わった

明日からまた仕事か~~ブツブツ

A LONG VACATION 7日目

お昼前、今朝釣った魚を今から持ってくるから、と、息子から電話があった。ぼくはアベックラーメンで冷やし中華を作ることにした。魚は息子がさばいて味噌汁になった。オオモンハタという変な名前の魚だったが、息子が言うとおり、出汁も肉もとてもうまかった。もう一匹は夕食に使うことになった。

食事を済ませ、車のガソリンが空だったのを思い出したのでスタンドに向かった。ガソリンを満タンにした後、山を越えて海に向かう。途中、ダムに寄って、雷雨の中、写真を撮った

砂丘を越えて海に出た。遠くから雷の音が響き渡る

夏も終わり

A LONG VACATION 6日目

あれは二年前の初冬だったと思う。某火山湖の北にある看板の壊れた古いレストランで昭和風オムライス食べた。なぜかそれを思い出し、急に食べたくなった。既にお昼前だったが、ヨッパライ某を誘って北に車を走らせた。

到着したのが1時28分。駐車場に車を入れようとした時、ヨッパライ某が叫んだ。「準備中になってる!」仕方なく、さらに道を進んだ。数キロ先に小さなレストランがあるのを知っていたから。駐車場に車を止め、車を降りようとして気づいた。店のドアになにか札が下がっている。「完売しました」

こんな日もあるさ、とぼくは笑った。道沿いに洒落たパン屋があったので、そこで色んなパンを買い、山の上の火山湖に向かった。湖のほとりに設置してある東屋のテーブルにパンを広げ、ちょっと遅いランチ。湖面を渡ってくる風が涼しくて気持ちよい。避暑地に来てるみたいだね、と、ヨッパライ某がうれしそうに言った

湖を一周するつもりだったが、土砂崩れの通行止めはまだ続いており、いつもとは逆回りで遊歩道を歩いた。街では見かけないトンボがいて、ぼくはそれをカメラで追いかけた。ヨッパライ某は先に歩いて行って見えなくなった。雷雲が発生しているらしく、ずっと雷が鳴っていた

A LONG VACATION 5日目

海の見えるテラス席でランチにしよう、ってことで、南に車を走らせた

暑くないですか?テラス席に食事を運んできた店員が言った。ちょうどいいよ、とぼくは言った。実際、海から心地よい風が吹いていて、いい気分

ヨッパライ某はタコス

ぼくはタコライスを選んだ

帰りに山の上の公園に寄って、蝉時雨の中、園内を散歩。子供たちが大勢、川に浸かって遊んでいた。川だからジョーズに噛まれる心配もない

金閣寺でカキ氷タイム。あまり甘くなさそうなのを選んだつもりだったが、涙が出るほど甘くて後悔した。あなたが、練乳もかけてね、って言うからよ。と、軽蔑のまなざしでヨッパライ某が言った