半月ほど前、ドライブしてたらカーステレオから井上陽水の「結詞」が流れ始めた。
浅き夢、淡き恋、遠き道、青き空
そうだ、恋は淡いのに限る
となりの女性に同意を求めたが返事はなかった
半月ほど前、ドライブしてたらカーステレオから井上陽水の「結詞」が流れ始めた。
浅き夢、淡き恋、遠き道、青き空
そうだ、恋は淡いのに限る
となりの女性に同意を求めたが返事はなかった
森博嗣って人の「道なき未知」っていうエッセイを読んでたら
「あなたの生き方は、あなた自身が研究し、あなたの仮説をあなたが試してみるしかない。自分の仮説を信じて進み、駄目ならば、仮設構築からやり直す。この繰り返しこそが、「生きる」ということなのである」
って言葉が出てきて、おもしろいな~と思った。自分の生き方を自身で研究し、立てた仮説に基づいてひたすら試行錯誤を繰り返す。これって科学の基本そのものじゃないですか。うーん、人生って科学なんだ。なんとなく賛成
予定では北北西に進路を取り、怪獣島に渡って怪獣を見る予定だった。昨夜知ったのだけど、今年の怪獣展は昨日で終わっていたのだ
2年に一度開催されるので、楽しみにしていたのに。写真は2年前の怪獣たち
というわけで急遽行き先を変更し、動物園横のバラ園に行くことになった
朝まで雨が降っていたのでバラは濡れている。とてもいい匂い
しばらくすると雲は流れ去り、すっかり青空になった
海が見える展望所に続く階段をのぼっていたら石段にイモリがいてもう少しで踏んづけるところだった
死んでるんだろうと思って拾い上げたら生きていた。たぶん、雨が降ったので這い出してきたのだろう。出てきたのはいいが、体が冷えて動けなくなったらしい。びっくりするほど冷たくなっていた
展望所の下にあるロケット。いつかは行きたい宇宙旅行
山の上の公園のイチョウは紅葉しているだろうか、ということで車は山の上に向かったがその前に食事をしよう、と、山の向こうにある海辺のレストランに着いた
太陽が低いせいで海は銀紙みたいに光っていた
ここは食事の前にカモミールティーが出る。むかしカモミールティーをだれかと飲んだ記憶はないのだけど、なぜかとても懐かしい気分になる
山の上の公園のイチョウは少し紅葉していた。ここは落ち葉のじゅうたんがきれいなので、また来ようと思う
風もなく穏やかな朝。コーヒーの焙煎を終えてコーヒーブレイク。マンデリンをドリッパーにセットし、湯を注ごうとしたら、手にしたストップウォッチが変な音で鳴り始めた。見ると表示板の文字が消えている。電池切れ?すぐにとなりの部屋から焙煎用のストップウォッチを取ってきてボタンを押した。すると今度は表示板の文字が薄くなり、スーッと消えてしまった。なんだ、こいつも電池切れか?同じ日に二つのストップウォッチが使えなくなるなんて。
しばらくしてスマホにメールが届いた。もう一つの店からだ。「コーヒーを淹れようと時間を計ってたらストップウォッチが壊れました」
なんと同じ日に三つのストップウォッチが動かなくなった。三つとも10年近く休みなく動き続けていたのに。
壊れたのか電池切れなのかわからなかったが、とりあえず電池を交換
生き返った
数日前、急に井上陽水の1枚目のアルバム「断絶」が聞きたくなって、iTunes Storeからダウンロードした。さっそく聞いて驚いた。スゲー音がええ!
CDの音と比べてみたいと思ったが「断絶」のCDはない。CDがないからダウンロードしたわけだし。2枚目のアルバム「センチメンタル」ならCDがある。というわけで「センチメンタル」をダウンロードし、聞き比べてみた。思った通りダウンロードしたアルバムのほうが音がいい。ファイルサイズは5分の1なのに。いい音で聞く「断絶」は初めて聞くように新鮮で、感動を新たにすることができた。
なお、同じRemasteredでも「断絶」のほうが「センチメンタル」よりずっと音がいい。
長い間眠っていた「いつかは使うはずだったブツ」を納戸と床下収納から引っ張り出したものの、その後何もしなかったのでブツは廊下にあふれたままになっていた。今年も残り少なってきたし、今日は家に閉じこもってブツの分別作業をすることにした。
「いつかは使うはずだったブツ」は衣装ケースに入れて収納されている。その一つを開けてみると、何か袋に詰めてある。開けるとバラバラのガイコツが出てきた。全て捨てる決心で始めたのに、これを見たら組み立てずにおれなくなった。先が思いやられる。
最初に買ったパソコン。Windows3.1プリインストールマシン。愛着があって、使わないのに捨てられなかった
分解したところ。CPUはpentium75MHz、HDDは540MB
今日は金属ゴミで出すことができるものを分別し、袋に詰めた
記念に一つ取っておくことにした