A LONG VACATION 1日目

5月の連休といえば、庭に思い切り生えまくった雑草や不明な木を抜くという作業が定例化しており、さらに近年はそれに没入するあまり熱中症になるというパターンが定着してきた

連休初日に庭の作業を終わらせる予定でいたが、2週間後のヨッパライ某の誕生会を今日やろう、と子供たちが言いだしたために作業は後回しになった。ぼくも何か一品、料理を作らなくてはならない

みんなが帰った後、屋上でビールを飲んだ。ベンチには火山灰が積もっていた

スピーチバルーン

朝起きると時計は9時を少し回っていた。天気が良かったので山を越え、南に向かった

某役所前で製作中の砂像群

漁港近くの店で安い方のスシを食べた

海沿いの道を走っているとノーミソそっくりの雲が浮かんでいた。
ナニ考えてるんだろうね、あの雲。
と言ってみたが返事はなかった

さらば Mosquito 1

今日は暑かった。
いわゆる一つの、
もう夏なのか。
やがて
夜になった。

パソコンに向かってメールを書いていると
なにかが目の前をよぎった。

手が反射的に動いた。

そっと手を開くと、
一年ぶりの 蚊

Purple Rain 7

用事が早く終わったので高速を飛ばし、ファンタグレープの花が咲いてる山に向かった

ファンタグレープの花

降りしきる紫の雨

昼食は東洋のナイアガラで。水面に繁茂していたウォーターレタスは消えていた

なんとかの滝

二人でワインを買いに行く

今日は誰かの誕生日。帰宅後、近くの店にワインを買いに行った

ワインのお供は、近くのソーセージ屋さんからもらった燻製ハムと冷蔵庫の隅に眠っていた賞味期限21.4.17のチーズ。とてもおいしかったです

ブーケをいただきました

ミルの修理

一階の喫茶店の女の子が「動かなくなった~!」と、コーヒーミルを持ってきた。分解してみると、モーターのカーボンブラシがすり減って整流子に届かなくなっている

部品取り用に保管している同じ型のコーヒーミルからカーボンブラシを取り出す

すり減ったカーボンブラシ

カーボンブラシを取り替え、もとどおり組み立てて完了

ラストシーン

お客さんとコーヒーを飲んでたら、いつの間にか男の美学の話になり、映画カサブランカの話になった。「あのラストがね」というところで意見が一致するはずだったのだが、そのラストシーンの記憶が、ぼくとお客さんとでは著しく異なっていた。この映画は何度も見たのだけど、最後に見たのが20年近く前。ぼくの記憶が間違っているのだろうか、というわけで、さっき熱帯雨林プライムでラストを見てみた。ぼくの記憶は間違ってなかった。お客さんのいうラストは悲惨なものだった。たぶん、別の映画とすり替わっているのだろう

こころの地図

たぶん、だれもいないだろう、と思いながら行くと、やはりだれもいない

峠で天ぷらそばを食べ、山を下り、海に向かった。たぶん、だれもいないだろう、と思いながら海に出たら、男が一人いた