ギャラリー杜にて革教室作品展を開催します

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LEATHER STUDIO feel so good 教室展の案内
DATE:12月9日火曜日~14日日曜日 10:00~18:00
(14日のみ17:00まで)
PLACE:ギャラリー杜(天文館・お茶の美老園2階) 
教室の生徒さんを中心に、革仲間の色んな作品の展示・即売します。人数に限りがありますが、簡単なWORK SHOP 端革の販売も・・・ 詳しくはfeel so goodのブログをご覧ください。
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世界に二つとない、手づくりのバッグ、革製品たち。
見るだけでも十分楽しめます。

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ブーツ

081118_01_2おとといの夜、近くの駅にある映画館に、レッドクリフという映画を見に行った。駅ビルは日曜日の夜ということもあって人が多い。それぞれが自分の好む格好をして、思い思いの方向に歩いていく。それを眺めているだけでケッコウ楽しい。寒くなってきたせいか、ブーツを履いている女性が目立った。ぼくも東京で暮らしている頃はブーツを愛用していた。理由は、背が高く見えるからであった。もともと脚は長いほうだが、ブーツを履くといっそう長く見えるのである。ところで、ブーツを履いている女性を見ていると、その履きこなしの難しさを痛感する。男と違い、スカートの女性はブーツ全体が露出する。女性は大変だなぁ、と思う。

わがままな花

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天気が良かったので、弁当を持って錦江湾公園に出かけた。
ここのコスモスは、ちょうど今頃満開になる。
たぶん、バラ園のバラの開花に合わせて植栽しているのだと思う。
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バラを眺めながら歩くご婦人たち。
それは男のぼくの目に不自然な印象を与える。
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なぜならバラは女だからだ。
バラ。それは星の王子さまに出てくる、あのわがままな花。
ぼくはバラのまわりをぐるぐる回り、カメラのレンズを向ける。
でも、バラは振り向こうともしない。
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西日

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秋が深まってくると、ビルの隙間から夕日が射し込んでくる。
ぼくの人生もそんな感じ。

やさしい朝、その2

珍しくいい気分で目覚めたのに、今日は朝から妙な具合だった。通勤時、ぼくは某国営ラジオを聞いている。その番組で映画を紹介するコーナーになったとき、電話に出た女性の映画評論家が、ある映画を紹介する中で「ブエナ・ビタス・ソシアル・クラブ」と言ったのだ。一度ならず3回も。変だなぁ、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブじゃなかったっけ。ぼくは首をひねった。しかし、何しろ彼女は映画評論家なのだ。それに、スタジオにいる二人のパーソナリティも何も言わない。ぼくは自分が間違っているのだろうと思った。そういえば、何年か前も似たようなことがあった。そのときもやはり女性映画評論家だったが…。もしかすると同じ人ではないだろうか。どうでもいいことだけど。

やさしい朝

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ぐっすり眠ると、ぼくは人にやさしくなれる。これは本当だ。昨夜ベッドに入ったのは12時だった。いつもより2時間早い。今朝、通勤途中の曲がりくねった狭い坂を下っていると、前から恐ろしくヘタクソな車がヨタヨタと上ってきた。見ると、髪の長い女の子が必死にハンドルにしがみついている。ぼくは左の土手に車体がこするほど寄せて停止し、彼女の車が余裕で通れるようにしてあげた。自分でも驚くほどやさしい態度だった。しかし、すれ違うときに彼女を見たら、彼女は男だった。とたん、わけのわからない怒りがふつふつと湧き上がってきた。でも、眠り足りていたせいか、その怒りは坂を下りたあたりで霧のように消えていた。しかし、その先で広い道路に出ようとしたときに、突然、目のうつろなじじいが斜めに突っ込んできて道路をふさいだ。死ぬほど驚いた。何を考えているのだろう。さすがに腹が立ち、窓を開け、バカヤロ~と叫びそうになったがやめた。そう、眠り足りたぼくはやさしい。やさしくないとすれば、それは世の中の方だ。

小春日和

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11月の晴れた日、ぼくは道に迷っていた。
ぼくは知らない町を歩くのが好きだ。
そして必ず道に迷う。
迷うために町を歩くのかもしれない。
人は迷う人と迷わない人に分けられる。
ぼくはいつも迷っていて、迷っている人に出会う。

バラ色の空 2

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昨夕撮影したバラ色の空を拡大して見たら、変なものが写ってた。コントラストを上げてみると良く分かるのだが、天から熊手のようなものが差し込まれ、そこにオレンジの雲がまとわり付いているように見える。見ようによっては獣の長い爪のようにも。こわ~(笑)
(写真をクリックすると拡大します)
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こちらは広角で撮った写真。中央右下に見えるのはアミュラン。