バチカンを舞台にしたサスペンス、ダン・ブラウン著「天使と悪魔」が映画になって昨日公開された。ぼくは今それを本で読んでいる最中なんだけど、当然というか、本の中で活躍する主人公の顔と声が否応なくトム・ハンクスになってしまう。数年前に読んだ同シリーズ「ダ・ヴィンチ・コード」の時は、それが映画化されることを知らずに読んだため、主役の某大学教授の顔はトム・ハンクスになることはなかった。トムでも悪くないんだけど、なぜか彼はぼくの中ではコメディアンに分類されていて、つい、ビル・マーレイ主演の「ゴースト・バスターズ」のような展開を想像してしまう。そう、クライマックスでマシュマロマンが現れ、教会を踏み潰すというアレ。かなり古いけど。

朝の声
雨の日のカップ
そうめんが好きでない人もいるらしい
一昨日、そうめん流しに行ったばかりだというのに、今日の夕食はそうめんであった。もし明日の夕食がまたそうめんであったとしても、ぼくは文句は言わない。かもしれない。そう、日本人は誰しも、そうめんが好きなのだ。と、ぼくは思っていたのだが、そうではないことが判明した。確率で言うと、15人に1人の割合で、そうめんを好まない。かもしれない。(ぼく独自の調査による)
ぼくは、悲しい時や、辛いことがあった時、「そうだ、こんな時は某町営そうめん流しに行って、気分転換を図ろう!」と思うのだが、そうめんを好きでない人は、たぶん、それができない。これは不幸なことではないかと思う。
怪しいのはどちらだ
勇気があれば

今日は全国的に月曜日であるが、某珈琲店は定休日であった。予定では霧島の御池でボートを漕ぐはずだったが、出発直前になって突然気が変わり、車は薩摩半島南端に位置する某町営そうめん流しへと走り出していた。

指宿スカイラインをぶっ飛ばし、ジャスト12時に到着。
ところでぼくは古い人間のせいか、昼飯に600円以上出す気には到底なれない。しかし、某町営そうめん流しのAセットは、なんと1600円もする。当然、これを昼に食べるためには相当な勇気が必要になる。と、そこでぼくは思い当たった。今朝、なぜか急に根拠のない勇気がフツフツと湧いてきたような感覚があったのだ。勇気があれば1600円の昼飯くらい何所吹く風だ。なお、これはO型の人に特徴的とされる、いわゆる「根拠のない自信」と同類のような気がする。

初夏の陽気だった。
月だけの夜
2065年
豆腐がヨーグルトに変わる日

金曜日の男が豆腐を持ってやってくる。
ぼくはそのうちの一丁を父に届ける。
父は代わりにヨーグルトをくれる。
いつもの金曜日。
どこにもありそうな金曜日。
223円(送料340円)

買うつもりはなかったんですが、思わずサンダーバードのDVD、買っちゃいました。先日、常連のお客さんと往年のサンダーバードの話で盛り上がり、その夜、果たしてTV版サンダーバードはDVD化されているだろうか、と思い、検索してみました。DVD化してたらツタヤで借りてこようと考えたわけです。DVD化されてました。BOXセットもある。第一話がAMAZONで2,993円。よく見ると、同ページに「新品6点¥223より」というリンクが張ってある。で、そのページを開いてみると、なぜか新品未開封品が¥223。興味をそそられ、思わずポチしました。今日届いたんですが、パッケージも破れてないし、ほんとに新品未開封。なんでこんなに安いんでしょうね。もちろん、2,993円だったら、絶対買ってません。






