夢の中のぼく

ふだん何気なく使っている“夢中”って言葉。これ、言い得て妙だよね。ぼくは蝶の写真を撮り始めると、時間も自分もあいまいになって、何がなんだか分からなくなる。気がついたら夕暮れ、ってこともしばしば。昨日もそうだった。気がつくと顔中、蚊に刺されてひどい状態。ぼくの中の本当のぼくって、夢の中に棲んでいるのかも。
090921_09

ドライブは平日に限るぜ

090921_01
ぼくの休日は月曜日。
日曜、祝祭日にドライブに出かけることは、まずない。
090921_02
月曜日に行楽地が混んでいることはない。どこもガラガラだ。
博物館や美術館にいたってはガラガラどころか休みである。
090921_03
きょうは月曜日。しかし、何の日か知らないが祝日だ。しかも、シルバーウイークとやらで、みんな狂ったように車でお出かけだ。
090921_04
当然ぼくは家にいるつもりであった。
090921_05
が、某ブログを見ると、某植物園で撮った、ヒガンバナ、ハイビスカスの写真が載っていた。それを見てたら、だんだんぼくも行きたくなってきた。
090921_06
いつもの道路は大変な混みようで、海岸通りに出るまで、いつもの何倍もの時間がかかってしまった。県外ナンバーの車が多い。いまだかつて、他県の車がこれほど走っているのを見たことがない。
090921_07
帰りはラッシュを避けようと、時間をずらし、暗くなってから帰路に就いたが、これまた大変な混みようで、いつもの倍の時間がかかってしまった。とても疲れた。
090921_08

火を噴く亀との戦いは続く

090918_01
夕食後、録画しておいた某怪獣映画を見た。原爆のせいで北極に現れた大きな亀が日本を襲うという迫真に満ちた白黒映画である。亀を退治しなければ日本は大変なことになってしまう。
というわけで、大きな亀を退治するための作戦その1はこうだ。
 裏返し作戦。
1、がけっぷちに登りつめた巨大亀に冷凍爆弾を撃つ。
2、凍らせた亀の足場をダイナマイトで崩し、崖から落とす。
3、崖から落ちた亀は偶然にも裏返しになる。
作戦の指揮を執る隊長が、裏返った亀を双眼鏡で確認し、こう宣言する。
「裏返し成功です!」
それに答えて博士は勝ち誇って言う。
「亀という動物は裏返しにされたら自力で起きあがることは不可能です。このまま気長に飢え死にするのを待てば、今度こそやつの息の根を止めることができますぞ」
隊員たち 「ばんざーい、ばんざーい」
博士の美人助手 「先生、おめでとうございます」

勉強のお時間

090917_01
先日応募して当選した「デジタル一眼撮影術入門」発売記念プレゼント、が送られてきた。著者のサイン本とポストカード。というわけで、さっそく勉強するぼく。しかし、ページをめくりながら手が止まるのは美女の写真ばかり。

おおきい虫

Mothra
今頃なぜか怪獣映画がマイブームなのだ。なかでも、ガメラ、そしてモスラ。特に、モスラの幼虫がビミョーにステキだ。あれはかなりグロい。顔を背けたくなるほどだ。だが、そこがチャーミングなのである。そう、愛とは常に矛盾するものなのだ。あのイモムシが東京タワーを襲う場面では、思わず喝采してしまう。東京タワーは大好きな建造物であるが、それとコレとは別の問題だ。そこでぼくは、机の上にあるものを使って再現してみた。
090915_01