沖に舟を出せ
西日がカウンターを赤く染めている。
ぼくは夕日を背にした老人と珈琲を飲んでいる。
人生に退屈した男。
ぼくはふと思い出す。ずいぶん前に読んだ、ある物語を。
それはアメリカ人が書いた、名もない漁師の物語。
来る日も来る日も魚が捕れない、老いた漁師の話。
しかしある日、思い立って沖に舟を出した彼は、ついに大きな魚を仕留める。だがその魚を曳いて帰るうちに魚はサメに食い尽くされ、骨だけになってしまう。しかし彼は満足だった。
そんな話。
ハテナ星
インディジョーンズ的休日その2
インディジョーンズ的休日
ぼくの家の近くには、遠い昔、山城があった、という話は知っている。でも、その見張り台が、わが家の駐車場あたりにあった、という話は先月、初めて聞いた。教えてくださったのは皇徳寺店のお客さんで、その道の専門家。その山城の模型が、慈眼寺公園内のふるさと考古歴史館に展示してあるというので出かけてみた。

これがその模型。
角度を変えて何枚か撮ったのだけど、今の地形とどう重なるのか、よくわからない。でも、パズルを解くようでなんだか楽しい。

ここに来るのは初めてなのだけど、なかなかおもしろかった。ジオラマもよくできていて、けっこう楽しめる。大人300円


















