静かな夜

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宇宙の静けさが降り注いでいる。
とても静かな夜だ。
この静けさは信じられぬほどの均衡の上に成り立っている。
高速で回転する独楽が静止して見えるように。
だれもぼくを問わない。
月を眺めていると、ぼくがだれなのか分からなくなる。

今夜は豆乳鍋

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ぼくの店は珈琲を売る店なのだが、いつの間にか某豆腐屋が豆腐の中継基地にしてしまった。数ヶ月前、某豆腐屋は某フリーペーパーで紹介された。すると「どこに行けばその豆腐は手に入るのか」という問い合わせが巷の豆腐好きから殺到した。らしい。問い合わせは市内の中心部からが多かった。しかし、彼の店は人里離れた辺鄙な山の中。そこで彼はひらめいた。「友人が中央駅の近くでコーヒー屋をやってますから、そこに取りにいらしてください。そこに預けておきますから」。以来、金曜日になると彼のお客さんが、ぼくの店に豆腐を取りにいらっしゃる。ぼくはぜんぜんかまわない。しかし、お客さんが取りにいらしたとき、肝心の豆腐が届いてないことがある。ぼくはちっとも悪くないのに、ぼくが彼に代わって謝ることになる。やれやれ。写真は、彼の豆乳と豆腐で作った豆乳鍋。うまいんだよなーこれが。

ぼくのストレス解消方その3

最初、このシリーズの動画を見たとき、見てはいけないものを見てしまったようで後ろめたかったのだけど、見ているうちに病みつきになってしまった。このシリーズの動画を見ていると、なぜかストレス解消になるんです。なぜだろう。やっぱり病んでいるのかなー、オレ。

フェイスオフ

もし、自由に使える1000万円があったら何に使うか。
ぼくは考えてみた。(あい変らずヒマだね)
たとえば、こういうのはどう?
整形手術で、別人の顔になってみる。髪は金髪。
ね、おもしろそうでしょ。
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小さきもの

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夕方、駐車場に出てみると、花壇のサンショウの枝に、とても小さな、かわいらしいトンボがとまっていた。近寄って見ると、口をモグモグ動かしている。空中で捕らえた蚊かなにかを食べているのだろう。見た目はかわいいが、彼らは辣腕のハンター、捕まえた虫を生きたまま貪り食う。そういえば、うちのネコも小さいときはかわいかったなぁ。関係ないけど。
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考えてみると、このカワイイというのは曲者だ。
生き残るための狡猾な知恵のように思えてならない。

風にゆれるコスモス

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午後になって雨が上がり、青空が広がった。
都市農業センターのコスモスが見ごろだというので行ってみた。
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コスモス、という響きは まるで呪文のよう。
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風がコスモスを揺らすのか、コスモスが風を呼んだのか。

キャベツ式

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サルにキャベツを与えるとどうなるか。
とにかく、むく。
最後まで、むく。
むき終わって腹を立てる。 ムキー
という話を聞いたことがあるのだけど、本当だろうか。
まあ、どうでもいいのだけど。
ぼくも人に対して同じようなことをしているような気がする。