今日も言われた。あなたってロマンチストよね。
何年か前まではそのように言われても、冗談だろう、と、一顧だにしなかった。でも今は違う。ぼくは間違いなくロマンチストだ。たまにブログを読み返すたびにそう思う。ぼくはぼくの世界を星菫派の詩人よろしく美しく感傷的に作り上げていく。今朝、一杯のコーヒーを飲むのに選んだ曲はパガニーニの主題による狂詩曲だった。そう、このようにしてぼくは意図的に幻想的な世界に迷い込んでいく。だが、幻想の世界は美しくも儚い。現実を前にして、あえなく砕け散る。ラフマニノフの甘い調べが虚空に消え入ろうとするそのとき、一人の女性が店に駆け込んで来た。もれるもれる、と叫びながら、彼女はトイレに消えていった。
青のドラゴン
店の一角に、例の不思議なドラゴンを置いている。ドラゴンの顔を見つめつつ移動すると、なぜかドラゴンも首を振りながら見つめ返す。これを見たお客さんの反応は様々。
「へぇ~、おもしろいですね」で、終わる人。
「いったいどうなってるんですか?」と、近くによって確かめる人。
無感動、無反応な人。
どちらかと言うと、みんな、大人というか、冷静だ。
しかし今日は違った。
夕方いらしたお客さんは、ドラゴンを見つめつつ移動し始めたとたん、
「ぎゃあ~~~~~~~っ!」と叫び、のけぞった。
おどろいたのは彼女よりぼくのほうだった。
しかしぼくは満足だった。ドラゴンを置いて以来、だれも期待したほど驚かないので落胆していたのである。このドラゴンの展開図がネットに公開されている旨を伝えると、彼女はピカピカの高級用紙に印刷してわざわざ持ってきてくださった。並べてみると、白黒のレーザープリンタ、A4サイズで作ったぼくのドラゴンは悲しいほどに貧相。

発作的に金魚鉢を洗う
雨の池
今日の晩飯
歩いてきた人
いっしょに食おう
108分の1
さっき、お年玉付き年賀はがきの当否をチェックしたら、108枚のうち当たったのは1枚だけ。毎年だいたい4枚は当たるのだけど。
ま、運なんてもんはチビチビ使っちゃいけないんだよね。
大きなことにドンと使わなきゃ。は、は、は
不思議なドラゴンとの出会い
昨夜は前から気になっていたことをネットで調べていた。気になっていたこととは単眼立体視のことで、つまり、片目で立体視は可能か、という問題。某3D映画を見てふいに思い出したのだった。調べてみるとなかなか興味深い記事が多く、とても楽しめた。その中に不思議なペーパークラフトのビデオを紹介した記事があり、目を引いたので、その展開図をダウンロードしておいた。
そして今日、たまたま当ブログのサーバー、SYNAPSEのスタッフブログを見てみたら、同じペーパークラフトの記事が挙がっていてビックリ。ぼくは先日見た某3D映画がきっかけになって立体視を調べはじめ、この不思議なペーパークラフトに出会ったのだけど、SYNAPSEのスタッフの方の場合、鹿児島市立科学館で催されたトリックアート展がきっかけになったとのこと。ほぼ同じ日に別のアプローチから同じドラゴンに出会うなんて、ちょっと不思議。かも
※念のために説明しておきますけど、ビデオのドラゴン、頭は体に固定されており、首を振ることはできません。頭がプルプル震えるのは薄いコピー用紙で作ったためです(笑)













