
夕方、某哲学少年が豆を買いに来た。現在、彼は東京で哲学の仕事をしている。哲学でメシを食うのは大変そうだ。明日東京に帰るという。店のまん前にバス停ができて便利になった、と言っていた。5時50分のバスで帰っていった。
なお、当ブログの人物写真は、すべて本人の承諾を得て掲載しています。

駐車場のモモは六分咲き、といったところ。
常備薬
momo
Someday
つぶやくともだち
曇り空
青空
おやすみ
俺に訊け
昼過ぎ、いつもの豆腐屋がやってきた。そして
「うちもレジを置いたよ」
と、うれしそうにいった。
レジとは、お金を入れるレジスターのことである。
「なんだ、おまえのところはレジもなかったのか」
ぼくが驚いていると
「でもさー、使い方が分からなくて」
そうか、使い方が分からないのか。ぼくはうれしくなった。
大きな声で言えないが、実はぼくもよく分からないのだ。
「で、何が分からないんだ」ぼくはえらそうにいった。
豆腐屋はレジのボタンを指差しながら、
「これを押して、次はこれだよね」と、自信なさげにいう。
やれやれ、おまえはこんなことも分からんのか、という態度でぼくは知ってることを適当に教えてやった。
豆腐屋は尊敬のまなざしでぼくを見ていた。
ぼくは満足だった。人に教えるのは実に気持ちがよい。














