reflections

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珈琲を飲みに海辺のレストランに行った
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レストランのマスターはアメリカの話をした
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いつもの砂浜に向かった
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だれもいない海

100歳の犬

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道路にしゃがみこんで草の写真を撮っていたら、散歩中のイヌが、とととと、と、寄ってきて、レンズをのぞき込んだ。この犬、人間でいうと100才くらいなんだそうです。

一ヶ月後は

ヒマだったのでブログのリファラーをチェックしてみた。すると「成人式の決意」でgoogle検索した人が次々にこのブログにやって来ている。なんで?というわけで、試しにgoogleで成人式の決意を検索すると、なぜかこのブログがトップに。それにしてもなんで今頃成人式なんだ、と、一瞬訝ったのだけど、考えてみたら成人の日まであと一ヶ月もないんですね。いずれにせよ、ぼくのブログの記事は成人式の決意の参考にはならないと思うんだけど。

耳鼻科デビュー

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突如としてぼくを襲っためまいと吐き気を診てもらうべく、朝一番で耳鼻科に出かけた。なぜ耳鼻科なのかというと、突発性難聴を恐れたからだ。突発性難聴は一にも二にも早期治療、と周囲の人達から何度も聞かされていた。待合室にはだれもいなかった。受付のおねえさんは大きなマスクをしていて目しか見えなかったが、かなりの美人のようだった。しばらくして名前を呼ばれた。狭い部屋でヘッドホンをしたり、大きなメガネを掛けさせられたりしつつ調べは進行した。結果、心配した突発性難聴、メニエール病の疑いは、ない、とのことだった。薬はいりますか、と聞かれたので、とりあえず適当なのをください。といった。突発性難聴でなくてよかった。ぼくはほっとした。でも、もちろん心配は残る。このめまいと吐き気の原因は何だろう。

素直な俺

今夜は、旧友たちとの忘年会だった。でも行かなかった。体調が不安だった。家に帰ってぼんやりしていると、会場から電話がかかってきた。かわるがわる話しかけてくるのだが、かなり酔っているようで、何を言っているのかわからない。だれかが「俺はお前と話したかったんだ」と言ったのが、少しこたえた。でも、うれしかった。体の具合を気遣う言葉に、素直に「ありがとう」を繰り返している自分が不思議だった。

臨死体験一歩前

昼過ぎ、いつものオネエさんがコーヒーを買いにいらした。カウンターに腰掛けるなり、いつもにも増して浮かぬ顔でぼくを見つめるので、どうしたんですか、と聞くと、今にも泣きそうな顔で「歯が痛くて。歯医者の帰りなんです」と、おっしゃる。そこで、かわいそうに、というと、いっそう悲劇的な様子になった。そこでぼくはこのドラマのバランスを適正化するために、今朝ぼくに訪れた、悲劇一歩前的な話をすることにした。それは次のようなものである。
今朝、ぼくはいつものように目覚め、洗面所に向かった。顔を洗っていると、突然激しいめまいと吐き気に襲われた。ベッドに戻り、しばらくじっとしていると、歩ける程度に回復した。血圧が低いので、このようなことは度々起きる。でも、今朝のはいつもと程度が違っていた。アタマのどこかで非常事態を告げるランプが激しく明滅している。しかし今日は店を休むわけにはいかない。今日中に済まさなければならない仕事が山積みなのだ。車を運転し、坂を下りきったところで再びめまいに襲われた。世界が上下左右に揺れている。必死にハンドルを操ってカーブをそろそろ曲がり、橋を渡って左折、車を止めようと思った。が、そこでめまいが少し治まった。そのまま走り続けていると、まためまいと吐き気が。だめだ、どこかに車を止めて迎えに来てもらおう。と、思いつつ、結局、ずるずると走り続けてしまった。事故を起こしたら大変なのに。店が近づいてきた頃、まためまいと吐き気がひどくなった。なんとか店にたどり着き、イスに座ったところで動けなくなった。体が冷えていくのがわかる。まずいな、救急車を呼ばなくては、と思いつつも、人が集まってきたらカッコ悪いし、などと、遠のいていく意識の中でぼんやり考えていた。どれくらい時間がたったのだろう。手のひらが温かくなってきたのに気づいた。意識もはっきりしてきた。甘いものを食べたい、と感じたので、冷蔵庫にあった果物を全部食べた。そしたら嘘のように具合が良くなってきた。
と、以上のような話をすると、オネエさんは、たぶん、低血糖じゃないかな、と言った。低血糖?ぼくはきょとんとした。ぼくは何か重大な病気の前触れではないかと、ずっと気を揉んでいたのだ。そういえば、ぼくは朝食をとらない。昨日は半日、山や畑を歩き回っていた。その間、食事は摂らずコーヒーばかり飲んでいた。ん~、たしかにそれかもしれない。たぶんそうだろう。そうであってほしい。
オネエさんは、歯の薬が効いてきたらしく、いつもの笑顔に戻り、健康って大事だよねー、と明るく言った。

インディジョーンズ的休日その4

ポットにコーヒーを詰め、10時に家を出た。今日は、前回行けなかった黒丸神社を目指す。
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くらら公園を下り、ふれあいスポーツランドを突き抜けて川に出るコースを選んだ。
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調整池?にオタマジャクシがいっぱい。
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小さなトンボがいた。
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川沿いから山手に折れ、こんもりとした小さな山に入っていくと神社の鳥居が見えてきた。
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なんか書いてある。
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謎の生物
境内にはだれもいないのに、あちこちで、カサ、コト、パサ、と、ひっきりなしに音がする。なんだろうと思ったら、ドングリの落ちる音だった。
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帰りは遊歩道をチョイス。階段が続く。かなりの勾配。
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最初の頂上でコーヒータイム
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マムシに注意。この看板ほしい。かも
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終点は、ふれあいスポーツランド。時計を見ると3時。傾いた太陽に照らされて、木が光っていた。