バーシーカラー

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お客さんからいただいた、ちょっと変わったオキザリス。
赤いつぼみがいくつか付いて
そろそろ花が開きそう。
赤い花が咲くのかな?

そしてだれもいなくなった

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朝起きるとヨッパライ某はもういなかった。母を連れて地方に墓参りに出かけたのだ。娘もすぐに家を飛び出していった。友人と遊ぶために。続いて息子も車とともに消えた。そしてぼく一人が家に残った。だれもいない家はとても静かで平和だ。近所もひっそりしている。どこかで犬が吠え続けているが、いくら吠えてもだれも応えない。ぼくはアンプのスイッチを入れ、Led Zeppelin IV、そしてDoorsからいくつかの曲を選んでかけた。つぎに雨戸を閉め、壁のスクリーンを下ろし、プロジェクターのスイッチを入れた。ずいぶん前に録画したPink Floydの狂気を見る。やはりすごい作品だ。そのあと映画を見たり、ミュージックビデオをいくつか見ているうちに夕方になった。こうして正月二日目が終わった。
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食べてばかり

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晩飯前にソーキそば
この調子だと太りそうな予感
(ちなみに麺が伸びてるわけではありません。こーゆー麺なんです)

一月一日の独り言

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家の屋上で日向ぼっこをしながらコーヒーを飲んでいる。ここからは遠く海が見える。年が明けたらしい。でも、そんなことはどうだっていい。人は人、オレはオレ。作り笑い、作り泣き、言い訳ばかりの付き合い暮らし。そろそろ、そういう世界ともお別れだ。もう飽き飽きだ。カップの犬が笑う。オマエのその性格、ほんまに難儀やな。
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元日の夕空
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冬の日

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外は雨。雪まじりの冷たい雨だ。せっかくの休みだし、外で遊びたかったのだけど、雨がやまないのでずっと家にいた。この冬、まだストーブを出してなかった。必要を感じなかった。でも、部屋でじっとしていたら寒くなったので、床下からストーブを取り出した。こんな日はストーブの横でスパイ小説なんか読むのがよさそうだね。
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涙の風呂掃除

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窓の外が明るい。朝だ、仕事に行かなくちゃ。ぼくは布団を跳ね飛ばして起き上がった。が、今日から休みであることに気づいて再び布団にもぐりこんだ。が、寝つけそうになかったので家の大掃除をSTARTさせることにした。まずは風呂の掃除だ。思ったほど汚れてなかったが、年末の気分を出すために、カビキラーを四方の壁に思い切り吹きつけた。そうだ、このニオイだ。ぼくはこの刺激的なニオイを嗅がないと歳が暮れた気分にならないのだ。すると感動したわけでもないのに目が痛くなって止めどもなく涙があふれ始め、前が見えなくなった。頭もクラクラして立っていられない。催涙ガスにやられたような感じだ。ぼくは手探りで浴室から脱出した。ふっ、朝からドラマチックな展開だ。風呂掃除を終え、一階にある店のシンク周りとステンレス缶を洗い始めた。ぼくはオートマチックのスイッチをオンにした。こうしておくと、ぼくの体は自動で作業を進めていくのである。その間、ぼくは今年あったいろんな出来事を振り返っていた。物思いにふけっているうちに作業は終了し、いつのまにか店はピカピカになっていた。休憩をかねて食事をとり、年末恒例の、台所の換気扇の掃除を開始した。数年前から劇的に効く洗剤を使うようになり、作業時間は大幅に短縮した。というより、ほとんどゼロになった。以前は、この作業だけで2~3時間は消費していたのである。大きなバケツに50度の湯とその洗剤を入れ、油まみれのファンとフィルターをどぼん。1時間後にはピッカピカ。ほんとにこれでイイのだろうかと心配になるくらいだ。浸け置きしている間に、掃除機をかけたり、雑巾がけをし、年末の大掃除はほとんど終了した。

終わっていくもの

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2009年。 あと二日
子育て。 ほとんど終わった
家のローン。 あと数年
ぼく。 あとどれくらいだろう
写真は、さきほど、わが家の墓の前から撮ったもの。
店の大掃除を終えたのが午後4時。ニシムタに買い物に行き、帰りに墓参りを済ませてきました。

ノーシン的な夜

今日もすごくマジメに仕事をしているような気がする。実は、まだ店で仕事中だ。晩メシも食ってない。しかも店を閉めたあと、某店に珈琲豆を配達しなくちゃならない。オレって、ほんとうは勤勉なのだ。そのせいか、とても頭痛がしている。