花火

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夜が始まったころ、いつものように屋上に出て涼んでいた。月が周囲の雲を幻想的に照らしている。椅子に腰掛けてぼんやりしていると、遠くの山に花火が上がり始めた。一秒おきくらいに、次々と上がる。それを見ていたら、むかし死んだ友人たちの顔が浮かんできた。笑っている。みんな若い。

夏のはじまり

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南へ走った。
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そこは魚のにおいがする町
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海沿いを歩く
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目が青く染まってしまいそうな海
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昼ごはんは某恵比寿で食べた。

センチメンタル

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土地をほったらかしにしていると、むき出しの地面やコンクリートの割れ目から、頼みもしないのに雑草が生えてくる。雑草の下には、ミミズや、足が100本も生えた、おぞましいいでたちの生物たちが、どこからともなく湧いてきて蠢きはじめる。こいつらは汚れた土地を浄化するのが役目だ。

夜の雲

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夜風が涼しい。南南東の風、風力2といったところ。
夜空はぼんやりして、星もまばらだ。
さっきからUFOが南の空をうろついている。
この写真にも写っている。

もう変なのか

ずいぶんむかし、にしきのあきらという歌手がこんな歌を歌っていた。
恋というもの知りたくて、あのこの名前を呼んでみた
俺の心の片隅に冷たい夜風が吹きぬけた
ああ、このさみしさは、もう恋なのか
このまえ「草原の輝き」という映画をDVDで見た。
どうしてこの映画を見る気になったかというと、なにかの本で村上ハルキが、この映画を見ると涙が出る、みたいな事をいっていたから。残念ながらぼくは涙は出なかった。が、あることに気づいてハッとした。それはこの映画の題名、草原の輝き、に由来するものだった。ぼくはもっと早く気づくべきだったのかもしれない。

地デジ化終了

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このブログは日記なので、その日の出来事のうち、記録しておいたほうがいいかもなレベルなことは書くことにしている。で、今夜わが家の地デジ化が終了した。命がけの地デジ専用アンテナの取り付けから始まり、神経を消耗する配線工事、腰を悪くしそうな、地デジテレビと今まで使っていたアナログテレビの交換作業。全部一人でやった。わが家では、そーゆーことは、ぼくの仕事と決まっているので、特に感謝されることはない。

I/O

こうして毎日どうでもいいような日記を書いて、何かいいことがあるのだろうか。時間の無駄ではないだろうか。いや、ボケ防止にはなるかもしれない。いまこうして文章を書いているわけだけど、書くとは、同時にそれを読むことだ。出力と入力。この作業は脳によい負荷を与えるような気がする。このあと風呂に入って、さきほどTVのセットアップ中に見入ってしまった刑事コロンボの録画ボタンを押してきたので、それを見て寝ようと思います。おやすみ

アナデジな一日

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今朝から頭痛が痛くて憂鬱だった。コーヒーを何杯飲んでも、この頭痛は取れなかった。低気圧のせいかもしれない。そういえば雷が派手に鳴っていた。とにかく何もしたくない一日であった。家に帰りつくと何日か前に注文していたテレビが届いていた。いまいち気分が乗らなかったが、箱から出してセットアップした。とりあえずリビングで微調整を終わらせた後、あさってあたりダイニングに設置する予定。
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地デジ専用アンテナつーのを取りつけてみた

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せっかくの休みであったが、ドライブにも行かず、一人もくもくと地デジ専用アンテナの取り付け作業に没頭したのであった。ところで地デジ専用アンテナとフツーのUHFアンテナはどう違うのか。説明書にはこう書いてある。地上デジタル放送の主な使用チャンネル(ch.13~52)に特化し、優れた威力を発揮します。へー、威力ってナニ? 届いた箱が大きかったので不安になっていたのだが、出してみると、やはりデカイ。ぼくは弁当箱くらいを想像していたのだが、これは給湯器並みだ。しっかり取り付けないと台風で落っこちるかも。というわけで、太めのアンカーボルトで固定することにした。設置が終了し、さっそく電波のレベルを確認してみると、70という値をマーク。アンテナらしくない格好の割には優秀な数値でありました。
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逆回転系

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鉢のサイズアップをサボったために、涼しさを演出するはずのスイレン鉢が逆に暑苦しく見える。
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yokohama少女から変なみやげをもらった。
パンダスイーツおまんじゅう。
ぼくが変なのかもしれないが、これを見つめていると頭がフリーズしそうになる。