真空管レンズに灯を点す

140807_02 これは30年以上前に購入した古いレンズで撮った写真。30年前、ぼくはAクラスでスピーカーを駆動できるYAMAHAのCA2000というアンプを使っていた。Aクラスがどういう音に比喩されていたかというと、それはやわらかく温かい、「真空管アンプの音」なのだった。今でも、アンプのスイッチを入れることを、アンプに灯を入れる、ということがあるけれど、それは真空管アンプ全盛時代の名残である140807_03 撮影  真空管少女A

大掃除モード、ON

140806_01 通常の業務の合間をみて、恒例の大掃除を開始した。掃除をスタートさせるのにはちょっとしたコツがある。バケツに水を張り、雑巾を洗う。そしてキリキリ絞る。たったそれだけ。そうすることで「大掃除モード」のスイッチがカチッ!とONになる。掃除をしていて不思議に思うのは、作業を進めているうちに、いつしか麻薬的な快感が伴ってくること。掃除は自分の内面もきれいにしてくれるような気がする140806_03 お気に入りの古いレンズで月とサソリを撮ってみた

タイムスリッパー

140804_01 学生時代に買った古いレンズの掃除をしていたらすっかり夜が更けてしまった。見慣れた場所も、古いレンズを通すと過去の風景になる

トラ印

140801_01 少し前、常連のお客さんと、なぜかメンソレータムの話になった。猫がマタタビを好むのと同じような理由で、ぼくはメンソレータムが離せない。あの匂いをかぐと、頭がフワッと軽くなる。そんな話をしていたら、それならタイガーバームも好きなのでは?とたずねられた。もちろん大好きですよ、タイガーバームガーデンに行ったとき土産で買ったのがきっかけです。そうですか、じゃあ、今度持ってきます。タダであげますよ。というわけで、今日、ぼくの机の上にトラ印の小箱が並んだのでした

P.S.

さっそく使ってますが、これはいいね。たまらない。トロピカルな匂いが夏の夜の気分をいっそう引き立ててくれる。ぼくだけかもしれないけれど

usagi

140730_01 最近知ったのだが、耳を自由に動かすことのできる人は思いのほか少ない。ぼくは左右の耳を別々に動かすことができる。少しだけど回転させることもできる。今日、店に来た子供に耳を動かして見せると、けっこう恐れられた。悪魔の仲間と思われたのかもしれない。野生の動物にとって耳は危険な外敵を察知したり、獲物を探知するのに重要な役割を果たしている。彼らの耳は手入れの行き届いたレーダーのように機敏に動き回る。140730_03そこでぼくは思った。ぼくの耳が野生の動物のように動くのには何か特別なわけがあるのだろうか。獲物を探るためだろうか。いやまさか。耳に特徴のある動物と言えばウサギが思い浮かぶ。彼らは臆病なので、いつも長い耳をそばだててビクビクしながら暮らしている。人間に捕まってミートパイにされたら大変だからだ。ところで何でこんな話になったのだろう。そうだ、今日、常連のお客さんからスイカをいただいたのだ。なんというスイカですか、と聞いたところ、ラビットスイカです、とのことだった。家に持ち帰って早速食べたのですが、普通のスイカとは少し違う甘さがあって、とてもおいしいでした

ソフトクリームはすぐとけてしまった

140728_01 夢を見なかった。いつもなら理解に苦しむ奇妙な夢で目が覚めるのに。ベッドの向こうで時計は10時を指していた。まだ眠かったけど、あと3時間は眠れそうだったけど、貴重な休日なので起きることにした140728_02 カーテンを引くと、予想に反して青い空が山の向こうまで広がっていた。こんなに晴れるんだったら、海水浴に行けばよかった140728_03 水筒に氷水を入れ、カメラを持って車に乗った。夏にはすることが多い。しろくまを食べたり、花火をしたり、海水浴に行ったり、バーベキューをしたり、ひまわりの写真も撮らなくてはならないし、ちょっと考えただけで次々と頭に浮かんでくる。夏ってどうしてこう忙しいのだろう140728_04海に行ってソフトクリームを食べた。どういうわけか、ここでも某カメラマン夫婦と出くわしてしまった。向こうもそう思ったらしく、どうしてでしょうね、と彼女は首をひねった