よーし、読むぞーー (明日から)
なんか、ええこと書いてあるとええなぁー
今日、ぼくは夢のように思い出す。こんなことも、今では遠い昔になってしまっている。あの二人のフェアリーは、その後、どうなったことだろう?たぶん、結婚したであろう。そうだとしたら、彼女たちは変わったであろうか?娘から女に移るということはきわめて重大なことなのに。新しい家の中で、彼女たちは何をしているだろうか?雑草や蛇を相手の彼女たちの友情はどうなったことだろう?あのころ彼女たちは、何か宇宙的なあるものに関与していたのであったのに。ところが、やがて一日、娘の中に女が目ざめるのだ。すると…
これはサンテグジュペリ「人間の土地」堀口大學訳からの一節。先日、ユーミンのコンサートを見てきた友人の話がちょっと興味を引いた。コンサートの中で、あの頃の私は今の私とは別の誰かだったような気がする、みたいなことをユーミンが話したのだという。ふーん、だろうね。ぼくだってそう思う。サンテグジュペリが言うように、あの頃のユーミン、荒井由実は、何か宇宙的なあるものに関与していた。ところで、先日読んだサンテグジュペリの「夜間飛行」の新訳がとてもよかったので、調子に乗って「人間の土地」の新訳も買ってみた。堀口大學訳は500円だが、新しい訳は1000円もする。出だしはなかなかいい。1000円の価値はありそうだ、うふ。と思いつつ、気に入っている個所をいくつか対比させてみると…例えば前述の、結婚して女になると、という件などは…、堀口大學訳の方が渋くてずっといい。でも、まあいいや。ぶつぶつ
動かなくなった無線ルーターと昨夜遅くまで格闘したおかげで、ひどい寝不足の一日を過ごす羽目になった。人の声がエコーを伴って聞こえる。まるで大きなパイプの中にいるみたい。おやすみ
ズボンの膝がすり減って、ついに穴が開いた。ヨッパライ某に穴をふさいでくれ、というと、この穴はミシンがないとできない、という。わが家にミシンはない。ミシンに限らず、いろんなものがない。ミシンは高くて買えないので、ズボンを買いに行くことにした。
人混みが嫌いなので、いつも海の横を南に走り、人の少ないところで買う。店に入ってカウンターのお姉さんに、穴が開いたから同じものを買いたいんだけど、どこにある?と聞くと、わざわざ店の奥まで連れて行ってくれた。試着すると裾上げの必要もなく、ぴったりだった。
むかし友人とズボンを買いに行ったとき、ぼくはそのままでOKだったが、友人は裾上げが必要だった。以来、その友人との関係がいささかぎこちなくなったのは言うまでもない。
いつものように同じズボンを2本買い、港の食堂に向かった。時計は1時半を回っていた。温かいのを食べたかったが、ラーメン以外は売り切れていたので海鮮丼にした。寒い雨の日に冷たい海鮮丼を食べていると、なぜか本当のしあわせについて考えてしまうから不思議だ
灯台の写真でも撮りに行こう、と、ヨッパライ某にいうと、こんなのを買ってきたよ、写真に撮るんじゃないかと思って。と、変な鯛焼き差し出した。雨が降っていたので、モナカやソフトクリームよりはいいと思った