何に見える?
ぼくにはマンゴーソフトクリームにしか見えないけどね
あこがれていた朝があった。学生のころの話。眠い目をこすりながら明るい窓のテーブルにつくと、白い皿に装った、トースト、スクランブルエッグ、カリカリに焼いたベーコン、スープ、レタスのサラダ、そしてコーヒーが、それぞれ芳ばしい匂いを競っている。ぼくはスクランブルエッグにパイナップルビネガー入りのケチャップをたっぷりかけ、それをスプーンに取ってトーストにのせる
休日の朝。遠くで雷が鳴っている。やがて雨が降り始める。雷もすぐ近くで鳴りだす。時計は12時を回った。どこかで昼食にしよう
アップダウンの続く山道を走っている。フロントガラスをぬらす雨。魚フライでも食べようか
海に面したレストランの小さなテーブル。雨が小降りになってきた。窓から見える水たまりの模様でそれがわかる。
海。雨は止んでいるが、どこにも晴れ間はない。でも空が青い
シロクマを食べようと港町の某ジャズ喫茶に向かう。今日は開いているはずだ。駐車場に車を入れる。入り口に張り紙が見える。「当分のあいだ、お休みします」
帰り道、シロクマを買った
22時45分頃、約5秒間隔で点滅する謎の飛行物体が、ベガ~デネブの北側をひどくゆっくりしたスピードで東に移動して行った。あれは何だったんだろう。かなりの高度だったから、ペルセウス座流星群を観測していた人たちも気づいたんじゃないかな。で、肝心の流星は、空がかすんでいるせいもあって、今のところまだ1個だけ