机の灯台

メルカリで手に入れた灯台のオブジェ。高さ7~8cm。送料込み900円

樹脂製だと思ってたら陶器でした。樹脂なら投光器の部分にLEDを仕込み、点滅させようと目論んでいたのでしたが。

 

砂の上の足跡

ディーラーで車の点検整備を待つ間、近くの海まで散歩に出かけた。これはむかし堤防で使っていた灯台だそう。わが家にも一つ欲しい。もちろん夜になったら点灯させます。船や飛行機がぶつからないようにね

ヨッパライ某がカレーを食べたいというので、海が臨める眺望のいい洋食店で昼食にするつもりだったのだけど、行ってみたら休み。そんな日もある。いつものように海の近くの店まで走り、ヨッパライ某は海鮮丼、ぼくは魚フライを注文

海辺をぶらぶら。真冬だけど春みたい。早く夏が来ないかな

太陽は一人ぼっち、なんてフレーズが頭に浮かぶのは。ぼくも一人ぼっち、って感じるとき。悩むことはない。みんなひとりぼっち

ここはどこでしょう

たぶん宇宙人の足跡

夕食はギョーザ

ヨッパライ某が「999円以下で最も旨いワイン金賞受賞」というのを買ってきた。おいしかったです

A LONG VACATION 6日目

なんとなくエビフライが食べたくなって、いつもの漁港近くのスシ屋に向かった。空はひたすら青く、悲しいほどお天気。わけもなく悲しくなると天気のせいにしたくなる。ビートルズもそう歌ってた
Because the sky is blue
It makes me cry
Because the sky is blue

海の近くの公園でコーヒーを飲んだ。空は遠く青く、風も強かった。だけど何かが違う。今日来たかったのはここじゃなかった。車に戻り、海沿いの国道を北上した。一時間ほどで小さな漁村に到着した。

空き地に車を停め、廃墟が点在する小さな集落をぶらぶら歩く。何故か気分が落ち着いてくる。今日の居場所はここだった

A LONG VACATION 5日目

「苦悩と、そして死があってこそ、人間という存在ははじめて完全なものになるのだ」
これはフランクルの「夜と霧」に出てくる一節。最近、やっとこの言葉が実感を伴って理解できるようになった、よーな気がする。その実感とは意外なことに「解放、自由」の語義の感覚に近い。つまり、苦悩しつづけ、死を人生の一部としてとらえたとき初めて人間としての解放、自由を味わい知ることができる、そんな感じだ。逆のようだが、解放と自由は苦悩と死の中にある。
今日は家でコーヒーばかり飲んでいたのだけど、何もせずにじっとしていると、小人閑居して不善をなす、のことわざ通り、ろくでもない悩みが次々と泡のように浮かんできて苦しくなってきた。思わず家を飛び出しウォーキングに出かけたのだけど、遊歩道を歩きクールダウンが進むに従い、そのろくでもない悩みを他人のそれのように距離を置いて眺めることができ、少し楽になった。やれやれ

A LONG VACATION 4日目

たぶん、いつもと違う朝。だれよりも早く起きてしまった。屋上に出てコーヒーを飲む。太陽は見えない

元日用お正月セット

夏休みの宿題で作った貝殻や昆虫の標本箱を思い出す

わが家の元日は、なぜか、おでん。

午後から南の方にドライブ

日が暮れてきた

某植物園のイルミネーション

A LONG VACATION 3日目

2018年も終わろうとしている。先ほど家族でスキヤキ鍋を囲んで乾杯をした。今年はいろんなことがあったせいか、アルコールがいつになく心にしみた。なんだか歩きたくなって、ダウンジャケットを羽織り、ほろ酔い気分で今年最後のウォーキングに出かけた。いつもの遊歩道を4キロ歩く。だれも歩いていない。オリオン、すばる、カシオペア。冷たい夜空に星が煌めいている。ウォークマンの音楽がいつもと違って聞こえた。

来年もよろしくお願いします

A LONG VACATION 2日目

長い休みの二日目は例によって家の大掃除。言うまでもなく、普段、マメに掃除をしている家庭の辞書に大掃除などという大仰な言葉はない。わが家はそういうマメな家庭ではないので、盆と正月前には大掃除という行事が発生してしまう。というわけで、まずは台所の換気扇まわりとレンジ台、その周辺のタイルの油汚れに取り掛かった。

キッチンが使えないので昼食はパンとコーヒーになる。寒がりのヨッパライ某が、屋上で食べよう、と言い出したので、ちょっと驚いたものの、もちろん、大賛成。北風が冷たかったので、ペントハウスの南側にテーブルを移動し、ピクニック気分でランチ。晴れ渡った空には二筋の飛行機雲があっただけ

洗浄した換気扇のファン、フィルター、レンジの五徳などを乾燥させる。わが家の年末特有の風景

地球があと1回転すると、2018年も終わり

A LONG VACATION 1日目

というわけで一年のうちで一番長い休みが始まった。目覚ましの鳴らない朝は、いくつになっても子供のようにうれしい。朝日の射す明るい部屋でコーヒーを飲み、しばし読書。10時30分、ヨッパライ某と車に乗り込む。墓の掃除と店の大掃除。途中、花屋に寄る。正月用の飾りが並んでいて、なんだか急に年末気分になり、ほんわかした。

天気のいい日の墓掃除は楽だ。そういえば、今まで雨が降った記憶がない。雨の日に墓掃除なんて絶対したくない。想像しただけで怖い。お化けが出そうな気がする。

店の大掃除の前に、駅ビル地下のラーメン屋で腹ごしらえ

店の機械を分解掃除し、ステンレスポットを洗う。大掃除が終わったのが5時30分。夕食をどこで食べるか迷ったが、考えるのがめんどくさくなって、いつもの漁港近くの寿司屋に向かった。山を越え、海沿いの道路を南下。到着したのが7時20分。ぼくはタカエビ定食、ヨッパライ某は生ビールと地魚定食を注文。はらが減っていたので、ご飯をお代わりした。

店を出た後、近くの漁港に灯台を見に行った。真っ暗闇の中に光が点滅しているだけで、写真に撮るのは難しそうだった。

ラプソディ

朝起きて時計を見ると8時35分だった。目覚ましを切って寝ると、だいたいこうなる。天気がいいので、ポットにコーヒーを詰め、ドライブに出かけることにした。

昨夜、ヨッパライ某とその娘は、ボヘミアンラプソディ、という映画を見に行っていた。とてもおもしろかったそうだ。というわけで、ドライブのBGMはクイーンのアルバムをチョイス。ロックは大音量で聞かなきゃ意味がない、という持論があるので、デカい音でガンガン鳴らしながら高速道路を飛ばした。

行先は、むかし、某コーヒー店の近くにあったイタリアレストラン。そこのキノコスープが無性に食べたくなったので、その移転先に出向くことにしたのだった。

冬の海。灯台。熱いコーヒー。

人生とは・・・
なんちゃって

今夜はクリスマスイブ。帰りにスーパーに寄って、いつもより高いワインを買った。とてもおいしかったです。

クリスマスイブなのにモツ鍋。 なんか違う