冬といえばビョークなんです。ただでさえ不安定な低空飛行を強いられているのに、ビョークを聞くと、なおさら精神の安定を欠いて、もうコントロール不能。でもね、これがたまらなくいいんです。コントロール不能。快感。わかるかなあ。あ、今も聞いてますよ、ビョーク。でね、こんな具合にコントロールできないマズイ文章が書けるんです
交信中の男
しあわせ、って
ある本のあるシーンがきっかけになって、今日の午後は「幸せについて」考えることになってしまった。はて、幸せとは何だろう。幸せを知らないなら、いくらそうしたくても、自分はおろか、誰かを、好きな人を、幸せにすることはできない。中国にこんなことわざがあると、だれかが言ってた。
一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
言いたいことはわかるんだけど、かなり残念な幸せ観、かも。
紀元前1000年位にイスラエルの王ソロモンが書いたとされる「伝道者の書」には、人が幸福を求める先に必ず行き着く結果の虚しさが、うんざりするほど描かれている。じゃあ、どうすりゃいいんだ、という答えは、最後の数行にしっかり記されてるんだけど、事情を知らない人は「え?なにそれ」と、あきれてしまうこと請け合い。ぼく自身はソロモン王の幸福論?に深く同調しますけどね。
写真は、年末に第九、喜びの歌を歌うTさん
たぶん冬
おニューのレンズ
鳥の声
walkmanその2
walkman
寒い夜の踏切の音
勇気があれば
寒くなったせいで、朝、ベッドから出られない。会社員じゃないので仮病を使って会社を休むこともできない。相当な勇気を奮い起こし、布団をはね上げ、その勢いでベッドから抜け出す。起きてすぐに疲れてしまう