朝、コーヒーを飲みながら、風呂場の掃除をするか、こちらの店の大掃除をするかでしばし迷ったが、せっかくの大晦日、ピカピカの風呂場でのんびり湯船につかるのもええな、と考え、店の大掃除は明日に回し、風呂場の掃除を開始した。出窓、壁のタイル、天井、床、湯船、ドア、換気扇、蛇口、桶、イス。スポンジと歯ブラシを使って隅々まで丁寧に洗い、磨く。午前11時に開始し、終わったのが午後5時。今回はカビキラーを使わず、目地の汚れは歯ブラシで擦り落とした。けっこう疲れた
来年もよろしく!
ドライブに出かけるときは、たいてい、コーヒーをポットに詰めて行く。先日、某植物園の駐車場に車を停め、コーヒーをカップに注いでシフトレバーの横に置いたら、安定が悪くてひっくり返った。地球を周回しているスペースシャトルだったら、こぼれた珈琲は黒い水玉になって空中を漂うのだけど、ぼくが乗ってきたのは地面専用の乗り物だから、黒い液体はすべて床に落ちて吸い込まれてしまった。以来、ぼくの車は、ドアを開けると猛烈にコーヒーの匂いがする
夕食後、おニューの手袋をはめて散歩に出かけた。思ったほど暖かくない。1200円のやつにすればよかった、と、悔やみながら歩いているうちに暖かくなってきた。遊歩道を歩いていると、どこからか中学生が近づいてきて、一緒に歩いてもいいですか、という。いいよ、というと、暗いところを歩くのが怖くて、というので、何が怖いの、幽霊?と聞くと、うん。という。ふーん、家はどこ?ときくと、〇〇町。さっきそこを歩いてきたので引き返す気にならなかった。ぼくはこのまままっすぐ行くよ、というと、彼はうなだれ、だまって右の道に歩いて行った
夕食後、近所を散歩している。一時間くらい歩く。飽きっぽいので、いつまで続くかはわからない。寒いので手袋をしたいところだけど、持ってないので昨日は軍手をはめて歩いた。でも、スースーしてあまり暖かくなかった。そのことをヨッパライ某に言うと、バイパス入り口の某ディスカウントストアに売ってたよ、というので、今日は進路を変更し、そこまで歩いて買ってくることにした。そのストアは夜遅くまで開いているから。手袋を買うのは、ほんとに久しぶり。東京の冬はマフラーと手袋がないと過ごせなかったが、ここではなくても問題ない。寒いときはポケットに手を突っ込んで歩く。手袋は700円のと1200円の2種類があった。散歩用なので、700円のにした。