A LONG VACATION 3日目

朝、コーヒーを飲みながら、風呂場の掃除をするか、こちらの店の大掃除をするかでしばし迷ったが、せっかくの大晦日、ピカピカの風呂場でのんびり湯船につかるのもええな、と考え、店の大掃除は明日に回し、風呂場の掃除を開始した。出窓、壁のタイル、天井、床、湯船、ドア、換気扇、蛇口、桶、イス。スポンジと歯ブラシを使って隅々まで丁寧に洗い、磨く。午前11時に開始し、終わったのが午後5時。今回はカビキラーを使わず、目地の汚れは歯ブラシで擦り落とした。けっこう疲れた

来年もよろしく!

A LONG VACATION 2日目

朝8時、友人たちを見送った後すぐに店に向かった。店の大掃除の続きだ。今日は機械を分解して中のススを掃う。いつもと同じテンポで作業したはずなのに、終了したのは夜の8時。いつもより3時間余計にかかっている。なぜだろう。睡眠不足のせいかもしれない

A LONG VACATION 1日目

というわけで、今日から一年で一番長い休みに入る。その一日目は、例によって店の大掃除。いつもなら二人でやるんだけど、一人が今朝の飛行機でどこか飛んで行ってしまって、一人でやることになった。二人だと一日で終わるんだけど、無理なので、今日と明日に分けてすることにした。

夜は、友人たちと忘年会だった。わが家に集まって、飲んでしゃべった。約一名、妙に目がさえて元気なのがいたせいで、2時半まで何かしゃべった。ここにはちょっと書けないような話。もう若くないのに、明日の仕事に響くぜ

車だってたまには珈琲を飲むのです

ドライブに出かけるときは、たいてい、コーヒーをポットに詰めて行く。先日、某植物園の駐車場に車を停め、コーヒーをカップに注いでシフトレバーの横に置いたら、安定が悪くてひっくり返った。地球を周回しているスペースシャトルだったら、こぼれた珈琲は黒い水玉になって空中を漂うのだけど、ぼくが乗ってきたのは地面専用の乗り物だから、黒い液体はすべて床に落ちて吸い込まれてしまった。以来、ぼくの車は、ドアを開けると猛烈にコーヒーの匂いがする

冬の底

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午後0時00分の太陽

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ミカンに見えるけど、ただのミカンではありません。今日、これを浮かべて風呂に入ると、なにかいいことがあるそうです

high noon

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午後0時44分の電柱の影。そういや子供のころ、影踏み、という遊びがあったけど、どうやるんだったか忘れてしまった。

水銀灯

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夕食後、散歩に出かけた。いつものように遊歩道をとぼとぼ歩く。水銀灯が暗い夜道を冷たく照らしている。その真下にさしかかった時、水銀灯の電球がプツリと切れて、あたりが暗くなった。なんだか不吉な感じがした

夜道

夕食後、おニューの手袋をはめて散歩に出かけた。思ったほど暖かくない。1200円のやつにすればよかった、と、悔やみながら歩いているうちに暖かくなってきた。遊歩道を歩いていると、どこからか中学生が近づいてきて、一緒に歩いてもいいですか、という。いいよ、というと、暗いところを歩くのが怖くて、というので、何が怖いの、幽霊?と聞くと、うん。という。ふーん、家はどこ?ときくと、〇〇町。さっきそこを歩いてきたので引き返す気にならなかった。ぼくはこのまままっすぐ行くよ、というと、彼はうなだれ、だまって右の道に歩いて行った

散歩用に手袋を買う

夕食後、近所を散歩している。一時間くらい歩く。飽きっぽいので、いつまで続くかはわからない。寒いので手袋をしたいところだけど、持ってないので昨日は軍手をはめて歩いた。でも、スースーしてあまり暖かくなかった。そのことをヨッパライ某に言うと、バイパス入り口の某ディスカウントストアに売ってたよ、というので、今日は進路を変更し、そこまで歩いて買ってくることにした。そのストアは夜遅くまで開いているから。手袋を買うのは、ほんとに久しぶり。東京の冬はマフラーと手袋がないと過ごせなかったが、ここではなくても問題ない。寒いときはポケットに手を突っ込んで歩く。手袋は700円のと1200円の2種類があった。散歩用なので、700円のにした。

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