ぼくは珈琲豆を売っている。ぼくはそういう人だ。
店に直接来て、「マンデリン200、タンザニア100、豆で!」
と言って買っていく人がいる。
遠くからインターネットで買う人がいる。
そして電話で予約する人がいて、その中に、ぼくには理解できない人がいる。
それは店の入り口付近から携帯で電話注文をする人だ。
「マンデリン200、タンザニア100、豆で」
と言って、数分後に店に入ってくる。
「きっと、直接ぼくと話をしたくないのだろう」
ぼくはそう理解するしかない。
W
18:02の西空

昨日の晩飯はカレーだった。ぼくは今ダイエット中なので、夕食はお代わりをしない、と決めていたのだが、昨夜はカレーだったので、お代わりをした。家庭において、カレーとは必ずお代わりをするべきものなのである。カレーを一皿分だけ作る人はいない。カレーというのはタマネギやジャガイモ、肉を切り刻み、大きなナベに放り込んで何人分も作る。4人家族なら10皿分くらい一度に作る。それをたった1皿しか食べないというのは間違っている。と、ぼくは思う。ところで今日はこんなことを書くつもりじゃなかったのだ。店の屋上で夕日を眺めていたら、シチューが食べたくなったので、そのことを書こうと思ったのに、書き始めたらカレーになってしまった。
天使と悪魔
昨日、インタビューの専門家から、こんな質問を受けた。
コーヒーの魅力って何ですか?
ぼくは、何も考えずに、こう答えてしまった。口が勝手に動いた。
「非日常性かな」
ぼくにとって、珈琲は不思議な飲み物だ。悪魔的ですらある。さびしい時、ぼくは珈琲を飲む。するともう一人のぼくが現れて、何か言う。酒ではこうならない。酒は自分をぼかしたり際立たせたりするが、ぼくの期待する非日常的なことは起こらない。ぼくは非日常的なことに興味がある。だから、今日から始まった、CERNのLHCプロジェクトの展開をとても楽しみにしている。このCERN、「ダ・ヴィンチ・コード」の作者、ダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」の舞台。ダ・ヴィンチ・コードはおもしろく読ませてもらった。が、その前編ともいえる天使と悪魔は、これを読んだお客様の話では、イマイチ腑に落ちない点がある、らしい。(非日常を超え、荒唐無稽の域に達している?)でも、やっぱり、読んでみよ~~っと。CERNのことも知りたいし。
ながしまこ

いつの間にこうなったのか知らないが、googleを使って検索すると、検索窓の下に、ベローンと、余計なのが出てくるようになった。なんだか、使いにくくてしょうがない。さっき、某珈琲豆屋を検索しようとしたら、ベローンの中に、当該豆屋が出てきて、ちょっとびっくり。その横の 4,100件、とは、いったいなんだろう。
心変わり

蛾というのは昼間は飛ばないのだと思っていたが、数年前から、黒とダイダイの綺麗な羽を持つ、一見、蝶のような蛾がやたらと飛び回り始めた。イヌマキの葉を食い荒らすキオビエダシャクという蛾である。オレは蝶にはやさしいが、蛾にはキビシイ。蝶が飛んでくると、「やあ、ごきげんよう。いい天気だね」などとオレは微笑んでみせるが、もしそれがキオビエダシャクならば、即座に叩き落とす。かもしれない。夕方、庭に出てみると、小さな蝶が飛んでいた。シジミチョウだ。すかさずオレは、「やあ、」と、心で挨拶しようとした。が、その蝶が庭のソテツにとまった。

「ん? この構図、どこかで見たような気がするな」
オレはソテツに止まっているシジミチョウを見て、首をひねった。
「もしや」
オレは大急ぎでそのシジミチョウの写真を撮り、パソコンを開いて“ソテツ シジミ”で検索した。すると
「ソテツの害虫が大量発生 珍チョウ、クロマダラソテツシジミ」
という記事が躍り出た。オレの悪い予感はあたってしまった。そのシジミチョウは、カワイイ顔をしていながら、オレの大事なソテツを食い荒らす、害蝶?だったのである。十日前の新聞にその記事が載っていたのをオレは覚えていたのだ。オレはこれからどうすればいいのだろう。シジミチョウへの挨拶は。それとも見つけ次第、即座に叩き落とすべきなのか。

くらげなぼく
字
ブツヨク同盟各位
読書の秋。食欲の秋。そしてブツヨクの秋。と、いうわけで、今回、デンマークはボダム社の製品をいくつか仕入れてみようと思ってます。とりあえず明日あたり、フィルター部にチタンを用いたボダムドリッパーが入荷する予定です。

入荷次第、珈琲ブログで詳しく案内する予定です。





