写真は過去のものだ。ぼくはまだ未来の写真を見たことがない。むかし撮った写真をぼんやり眺めていると、夢を見ているような気分になる。とても不思議な感覚だ。
信じる者は救われない?
いつものようにネットをフワフワ漂ってたら、こんなページに漂着。
「カナダのメディアリテラシーに学びたい~ここまでやるか…」
カナダでは、メディアを読み解く授業が熱心に行われている、という記事。以下、引用
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いわば、カナダの教育は、政府はあなたたちをだますかもしれませんよ、という教育。日本の教育は、政府は信用できますよ、という教育。どちらが、本当に市民にとって有利な政府をする意欲があるかは明白だろう。 騙されるかもしれないという認識をもって、政治に接することで、政治に対する評価は厳しくなる。そのような厳しい評価に耐えた党が政権を取る…すばらしい。
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コレ、ぼくが日ごろ子供たちに言ってることと同じだな、と思った。ぼくは常々自分の子供たちにこう言っている。
ぼくが言ってることが正しいとは限らないよ。テレビはもちろん、学校だってそうさ。
おいしいブドウ
9月になる前に
夏の足あと
灰色の街
失恋したわけでもないのに
of blue
頭で鳴り響くファンファーレ
動物たちのサマーナイト
昨夜は恒例の某サマーナイト花火大会だったそうだ。店を閉めて帰ろうとすると、ズシーン、ドカーンと、まるでゴジラが天文館で暴れてるような派手な地響きが店を揺さぶった。ぼくはゴジラに襲われぬよう、早々に帰路に就いた。それにしても凄まじい重低音。ぼくたち人間は、その原因が花火だってことを知ってるからいいけれど、それが分からぬ動物や魚たちにとって、昨夜は恐ろしいサマーナイトだっただろうな。そんなわけで、ゴジラは来年あたり南下するらしい、というウワサがチラホラ。