某K子さん、お勧めの本。
で、amazonでぽちりました。
今日届いたので、さっそくいじくりまわしていると
う~ん、いい本だなぁ。なんだかおもしろそう。
島地 勝彦 (著) 甘い生活
カマキリの世界
どうやら明日あたり梅雨に突入しそうですね。昼過ぎ、駐車場にアジサイの写真を撮りに行ったら、カマキリのチビが花の上で辺りをうかがっていました。コイツ、人間なんて知らないんだろうな~、なんて思いながら、シャッターを切りました。ところで、虫から見た世界って、どんなだろう、なんて思ったことはありません? ぼくはヒマだから、そんなことをしょっちゅう考えてます。もし、虫や動物から見た世界に興味があるなら、ユクスキュルという人が書いた「生物から見た世界」って本が抜群におもしろいですよ。今から100年近く前に書かれた本なんだけど、思わずうなることばかり。これを読んでいると、世界はあるものではなく、自分でつくったものであることに気づかされます。200ページくらいのうすい本だけど、すごい本。
驚くに値するもの
朝が来て、夜が来る。日々、同じことの繰り返しだ。
でも、毎日は決して退屈ではない。驚きの連続だ。
驚くに値することは常に目の前にある。
メーテルリンクの青い鳥と同じように。
ドラマチックレイン
外は雨が降っていた。久しぶりの雨だ。夕方、カウンター越しに仕事男とどうでもいい話をしていると、そこに常連のK氏がやって来て加わった。そしていつの間にか、むかし彼女をドライブに誘った際にかけていた音楽はナニ、という話になった。K氏は自信たっぷりに言った。まず杉山清貴を流しながら走り、頴娃町の茶畑で星空を眺めながらスターダストレビューをかけるのがベストである。と。ぼくは、それは軟弱だと言い返し、稲垣潤一が暗くていいのだ、と宣い、さっさとBGMを稲垣潤一に切り替えた。と、そこに、常連のお客さんが入ってこられたので、ぼくはそのお客さんの相手を始めた。店内には稲垣潤一のドラマチックレインが流れていた。すると突然、K氏がムンクのような顔になって立ち上がった。
「うお~、布団を干したままだー!」
彼は頭を抱え「明日また来ます」と言ってコーヒーも買わずに帰っていった。店じまいをしたあとでパソコンを開くと、たまたまK氏のツイートが目に入った。
すっげー早起きしたから、思わず布団干しちゃった。洗濯ついでに。
約16時間前 Twitter for iPhoneから
雨がふってきた。
約5時間前 Twitter for iPhoneから
本降りだ
約4時間前 Twitter for iPhoneから
布団ほしたままだ まじ、ヤバイ
約3時間前 Twitter for iPhoneから
900円マウスの謎
ホームセンターで900円のネズミを買った
明日は月曜日。休みだ。もしかすると遠出をするかもしれないので、店の帰りに某ホームセンターに寄って、車のタイヤとオイルを交換し、ついでに知らないメーカーのマウスを買った。光学式で900円。ちゃんと動くのだろうか。
しょうゆうこと
アクセスできなかったのはシナプスのせいではなかった
ほぼ毎日目を通しているブログの一つが、ここ数日、ほとんどアクセスできない状態になっていた。ぼくはシナプスに文句を言おうと思っていたのだが、さっきからアクセスできるようになった。というわけで、数日前の分から読んでいくと、次のように書いてあった。
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政治向きのことをブログに書くと、しばらく接続が困難になるということが続いている。
べつにサイバー攻撃とかそういうカラフルな事態ではなく、一時的にアクセスが増えて、「渋滞」しちゃうのである。
それだけ多くの人が政治についてのマスメディアの報道に対してつよい不信感をもっており、ミドルメディアに流布している現状分析や提言に注目していることの徴候だろうと私は思う。
—————— ここまで ——————
これはおととい投稿された「内田樹の研究室」というブログの記事。はぁ、やっぱりそうなんだ。と思った。以前も、アメリカと日本の関係を書いた記事がアップされたときにアクセスできなくなっていた。で、読んでみておもしろかったのが6月1日に投稿された、さよならアメリカ、さよなら日本 およびその前日の記事。ちょうどこの日からアクセスできなくなっていた。ずいぶん多くの人が見に来ていたのだろう。
大気圏突入的午後
壮絶な光景だ。まるでSF映画の一場面を見てるようだ。
彼らは次々と大気圏に突入していく。
またやってきた。それは一人乗りの赤い乗り物だった。
郵政省のマークをつけたスーパーカブ。
彼は体中から灰色の煙をもうもうと噴出しながら旋回、視界から消え去った。
(注)この話は鹿児島においてのみ理解されるであろう。