地底の窓

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ドブ板の穴から中をのぞいてみた。暗い。真っ暗だ。そこは漆黒の闇の世界なのだった。じっと見ていると、なにか動いた。トレマーズだ。遠い砂漠から、もうこんなところまでやってきていたのか。そこでふと思い出したのだが、ケビンベーコンは元気だろうか。

近くの電気店に行ってみた

夜、店を閉めたあとで近くの電気屋に蛍光灯とUSBケーブルを買いに出かけた。その電気屋は駅の中にあるのだった。初めて行くので少しドキドキした。まず二階に上がって電池をバスケットに入れた。次に、USBケーブルを買おうと思って、パソコンコーナーを探すと、通路の向こうにある。まるで別の店舗のような感じだ。支払いを済まさずに行くと怪しい人と思われるのではないかと思い、店のお姉さんに、あそこのパソコン売り場に行きたいんですが、このまま行ってもいいでしょうか、と、標準語で聞いた。お姉さんが垢抜けしてたので、鹿児島弁で言いにくかったのである。いいですよ、とのことだったので、電池の入ったバスケットをさげてパソコンコーナーに行った。バスケットにケーブルを入れ、次に、カメラコーナーに行こうとしたが、カメラコーナーも通路の向こうにあって、別店舗のように見える。このままバスケットをさげて行こうか、と思ったけど、念のため近くの人に聞くと、支払いを済ましたほうがいいかも、とのことだったので、支払いを済ませてカメラコーナーに行った。カメラコーナーでレンズクリーニングペーパーを買い、次に蛍光灯を買おうと探すと、それは一階にあるらしかった。ここでは迷わずレジを済ませ、一階に下りて蛍光灯を買った。ちょっとめんどうな電気店だな、と思った。

11匹で百円

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昨日の夕食のメインはカマスのムニエルだったが、これが死ぬほどうまかった。カマスは、おとといドライブに行った際、漁港近くの某商店で買ったもの。20センチ前後の新鮮なカマスが11匹入って、たったの100円。これをムニエルにし、松の実入りの自家製バジルペーストをぬりたくって、熱いうちに口へ。
「んにゃ、こんたーなんちゃーならん」
訳) おお、これはなんとも名状しがたいおいしさである。
写真は、ドライブの帰りに寄った、ホテイアオイで有名な某池。

屋上菜園

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店の屋上に小さな菜園がある。雨が止んだので久しぶりに上がってみると、菜園の管理人が、トマト、キュウリ、ニガウリなどを収穫していた。ぼくはニガウリを2個もらった。

雨水貯留装置を設置してみた

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ベランダにポリバケツを置いてみた。雨水をためて、バジルの水遣りに使おうと考えたのだった。深さ40cmの大きなバケツだったが、ここ数日の大雨で、あっという間に満杯になった。これだけあれば雨が降らなくても一週間くらいは十分まかなえる。ぼくは満足だった。しかし家族の評価は芳しいものではなかった。ボウフラが湧く、というのだった。ボウフラはすくい取ってメダカに食わしてやろう、とぼくが言うと、メダカはボウフラなんか食わない、という。それは初耳だった。夜、ベランダに出てバケツの水を眺めていると、ネコがやってきた。ネコにもバケツ一杯に溜まった水を見せてやろうと、抱えあげ、水面に顔を近づけたら噛まれた。